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作成中の会社案内のっけちゃいます【興味出たら連絡ください^-^v】


作成中の会社案内のっけちゃいます


【興味出たら連絡ください^-^v】


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先ほどブログで紹介しました作成中の会社案内、JPG画像状態でのっけますね。


新卒ように作ったもので、まだあと3,4ページほど追加予定。


「働いている社員さんの声」が一番の見どころになると思います。


残念ながらまだ作れてません。


笑顔の写真撮影に応じてくれた仲間たちがOKしたらのっけようと思います。


新卒でなくても全く構いませんので、もし


「まきばを一度見学してみたいな」


って思ったら電話でもメールでもFBでもなんでもいいんで問い合わせくださいね。


できる限り私が対応したいと思ってます(^-^)b


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by ma-ki-ba | 2019-09-14 21:08 | 日々のできごと | Comments(0)

これで解決「木こりのジレンマ」無理くり詰め込めばエッセンスが残る



これで解決「木こりのジレンマ」


無理くり詰め込めばエッセンスが残る



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みなさんこんばんは。


最近きっつきつにやること詰め込みまくってます。


はっきり言って、完全にキャパオーバーです。


今日こんなツイートをしました。



ツイート

最近行動に起こしたこと

・ホームページ、ブログのリニューアルチャレンジ

・FP(ファイナンシャルプランナー)資格試験チャレンジ

・両学長おすすめ本購入しまくり今までと同じ生活リズムでこなすこと不可能

パレートの法則(80:20の法則)

初動力アップ

脱完璧主義

居心地の悪さが成長の印



今あるのは、


なんでこんなことしてるんだ?というライトな悲壮感


と、


まーなんとかなるでしょうという今までの経験からの楽観


です。


🔴木こりのジレンマは真実?幻想?

 いつかは待つもの?作るもの?


木こりのジレンマって知ってますか。


忙しい人のほとんどは、目的忘れた木こり状態かも。


■まずは木こりのジレンマのお話ししますね


「木こりのジレンマ」っていうお話しを聞いたことあるひともきっと多いと思います。


けっこう今の世の中の的を得たお話しだと思います。


偶然ですが、今週この話を2回違う人から聞きました。


とっても興味深かったのでご紹介。



ある木こりが、がんばって木を切っている。


通りがかった旅人がその様子を眺めていたが、斧を振るう勢いのわりに、なかなか木が切れていない。


見ると木こりの使っている斧が刃こぼれしているようなので、旅人は言った。


「斧を研いだほうがいいのでは?」


すると、木こりは言った。


「わかっちゃいるんだけどね、木を切るのに忙しくて、それどころじゃないよ」



※初代編集長ブログ―安田英久

 木こりのジレンマ ―― 作業を止めて斧を研ぐ人だけが楽しく仕事をできるようになる より


「こんなアホみたいな笑い話無いでしょ」


と思うか、


「分かる、今の自分まさにこの状態」


と心当たりあるか。


気づく人気づいていない人の違いだけで、みんなこの状態に何かしらかで陥っていると思います。


実は、今まさにまきばの事務所がこの木こりの状態です。


■まさにまきばの事務所が木こりのジレンマ中


現在、まきばの事務所は3人で回してます。


ベテラン2名と新人さん1名。


電話、内線、書類作業に商品のパッケージの印刷にとやるべきこと山のごとし。


ベテラン2名だけでは完全にキャパオーバー。


カギを握るのは新人さんの活躍です。


ただ、新人さんの作業スピードが思うように上がっていないなぁと横から見て感じてました。


昨日ドタバタ状態の仕事が終了し、ようやくホット一息のベテラン2人。


どうしたら今のドタバタ状態を解消できるかなぁって話をしてたんで、私言いました。


「新人さんに仕事のやり方教えてスピードアップしてもらわないといつまでたっても今の状態改善しないぞ」


すると返ってきた言葉は、


「教えてるひまが無いのよ!」


これまさに、刃がこぼれた斧で一生懸命に木を切っている状態。


もう一言聞いてみた。


「どこに手間とられてスピード上がんないんだろうね」


すると、


「私がやったことのない仕事もあるからどこに手間とられてるかよくわからないよ。」


斧がサビてるのか、刃がこぼれているのか、はたまた割れているのか?


キレない斧を使い続けながらいつの日か切れるようになる日を夢見る状態でした。


🔴自分にとっての切れない斧について考えてみた


私の持っていた斧は刃こぼれしてるは、


サビついているは、


研いでやらねばやばい状態でした。


■ボロボロな斧を研ぐ時間を無理やり押し込む


 居心地の悪さ感じてニヤリ



自分にとっての大きな切れない斧が2つあります。


①ホームページ&ブログ


②税金、社会保険の知識


ホームページとブログについては以前にも書きましたがはじめて10年以上経過し、特に大きなリニューアルもしなかった為過去の遺物状態。


税金、社会保険については完全天引き状態で考えるのもめんどくさい。


その考えを徐々に変えさせられたのが普段聞いている両学長のYouTube。


本日アップされた内容は、まさに私の切れない斧にド直球。





よし、これを機会に自分もホームページ&ブログリニューアルするぞー!


そんでもってFP3級とったるぞー!


ってか、今の時点でブログ書き終えたら夜10時コースでやってる時間無いやんけ


そうなんです、木こりのジレンマの斧研いでる時間無いやんけ状態なんです。


無理やり入れてやりました。


パソコン教室行き〜の、FPの参考書買い〜の。


メチャメチャしんどい(T0T)ムリムリ


両学長おすすめ本も買って、ブックタワーとなってそびえたってるし。


もう今の状況の居心地の悪さMAXですね。


でも大丈夫です。


次でその理由解説します。


■80:20の法則、初動力、脱完璧主義


 言い方かっこいいが、真実は単なる苦肉の策



おさらいで、今自分のキャパのMAX超えちゃってる状態なんですね。


日々の仕事しつつ


HP&ブログリニューアルしつつ


FPの資格の勉強スタートして


両学長おすすめ本読みながら


レッツ筋トレでモチベーションUP


リンゴが10個入るカバンに20個も30個も詰め込もうとしてる状態


物理的に不可能=キツイ、めんどい、居心地悪い


でもそれでも無理やりやろうとし続けるとどうなるか。


人間の悪知恵が働くんですね。


リンゴを入れようとしたときに、


・これ痛んでて価値低いから捨てちまえ


・これは小っちゃいから食っちまえ


・こいつはおいしそうで出来がいいからカバンに入れよう


無理なもんは無理なんだから大事なものを優先して、価値低いのは捨てて、すぐになくなっちまいそうなものは間髪入れずにソッコー片付ける


小難しく且つカッコよく言えばパレートの法則(80:20の法則)


だとか、初動力をつけよう


だとか、脱完璧主義


だとかいうんですけど、結局は自分のキャパ超えた状態で考えた苦肉の策ってのが真実。


無理やりやればなんとかなります。


■タリーズ通えるのいつになることやら


ってなことで、今日はここまで。


きっつきつに詰め込んだ結果、あれだけ頻繁に通ってた憩いのタリーズに全く最近行けてません。


行き来の時間ももったいないし、ブログ書いたりする作業効率もやっぱおっちゃうんで。


タリーズで本読んでるところ見たら温かい言葉一声かけてくださいね。


気づかないふりして本読み続けますんで。


(ウソデス)

by ma-ki-ba | 2019-09-12 21:33 | 日々のできごと | Comments(0)

他社がやりたがらない商品作りで開発してしまったロールキャベツ【汗と涙の物語】


他社がやりたがらない商品作りで

開発してしまったロールキャベツ

【汗と涙の物語】


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みなさんこんばんは。


商品開発するときは、他社との差別化、まきばの強みに当てはまっているかを考えまくっています。


今日こんなツイートをしました。



ツイート


商品開発は、単に自社が得意なものを作るんでなく、他社と比較し相対的に強みのあるものを作るべし

自分が得意な種目で100人中50番目より、

自分が不得意な種目で100人中20番目なものを探す

見つけて磨けば10番以内

そんなもの自分にはない!

範囲を狭くしいくつかの要素を組み合わせると意外と見つかる



この内容について深掘りしてゆきます。


🔴戦略編「勉強したことに従って

 ロールキャベツの開発を決意」



ある意味悲劇の始まりでした。


はじめて商品化したのは平成22年9月


まきばで作っている商品で「ロールキャベツ」があります。


どんな感じの商品か、ちょっと紹介。


これが当時作ったものを撮影した画像です。


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今でもこの当時のこと覚えてます。


これは、まだ本製造でなくて試作品したもの。


ちょっと気になる場所ありませんか?


そう、キャベツが薄くて中の肉ダネが透き通って見えるものありますよね。


当時、スーパーにどんなロールキャベツが売られてるかベンチマーク(他社の商品の調査)したとき、あまりにキャベツが厚く巻かれてて中身の肉ダネがめっちゃ小さかったのでその逆いってみよー!って考えたんです。


名付けて「薄皮あんパンのようなロールキャベツ」。


良いですねぇ~


頭で考えるだけって本当に楽ですよねぇ~


その裏にある苦労なんて全く気付いていないのでわくわくが止まりません。


■まさにまきばが作るべき要素が満載

 ロールキャベツ♪



勉強した戦略に当てはめて考えると、まさにロールキャベツはまきばが作るべき商品でした。


・手間暇がかかるので他社が作りたがらない


・結果競合他社が少ないので開発すれば採用される可能性が高い


・手間暇がかかるので高くても使ってもらえるので高い利益率を得ることができる


・ロールキャベツの肉ダネを新潟県産の豚肉に限定して希少性UP


・他社のロールキャベツはキャベツが厚く肉ダネが少ないのでその逆でキャベツを薄く肉ダネを大きくすれば人気が出るはず


また、このロールキャベツの価格設定をする際に「原価積み上げ方式」的に算出しました。


原価積み上げ方式は、かかった原材料費、手間代を積み上げて価格設定します。


このロールキャベツは、キャベツの仕入れ(市場に自分たちで引き取りに行くことが多い)からスタートするため作業工程がメチャメチャ多い。


さらにこれだけ手間のかかる商品を作れる競合他社が少なかったのでこちらの言い値が通るであろう。


今まで机上で勉強してきた知識が通用するのか、いざ勝負。


■簡単な試作でそのまま商品提案会へ!

 その結果やいかに。



先ほど画像をのせたように、試作も比較的スムーズにいったので新商品提案会に出品することにしました。


この新商品提案会というのは、2か月に一度製造メーカーが新商品をたずさえて試食提案会場に集まり、審査員の皆さんに試食をしてもらいながら商品の良さをあの手この手で紹介するというもの。


審査は3組に分かれて行われます。


朝から始まり3組全部の試食が終わるのは午後2時過ぎ頃まで。


流れを簡単に説明すると、


1組目が調理会場入りして調理を行う(約1時間)





調理した料理を試食会場へ運び、定刻になると試食が開始(約30分)


これと同時に2組目が調理会場入りして調理を行う





続いて2組目が1組目同様に試食会場に料理を運び、定刻となると試食が開始


3組目も同様です。


余談ですが、3組目になると審査員の皆さんお腹いっぱいで試食品に手が伸びません。


そんな中、空気の読めない製造メーカーさんはめちゃくちゃたくさんの量の試食を審査員にすすめまくるという荒業を繰り広げたりしています。


さて、肝心のまきばのロールキャベツ、じっくりコトコト煮込みキャベツのあんばいもばっちり。


食べやすいように1/2にカットしてお皿に盛りつけ。


商品の特徴もしっかりとポップにまとめ、セールストークは「薄皮あんパンのような肉ダネたっぷりロールキャベツ」。


いざ試食会開始。


案の定めちゃくちゃ評判が良い♪


かなりの手ごたえを感じながら会場を後にしました。


後日、試食会の結果がFAXで送られてきます。


予想した通り、高得点で無事合格。


実際の企画はおよそ3か月後です。


🔴実践

「実際に作ってみた結果どうなったか?」



計画通りにいかないからこそ人生です。


■こんなん作れるかぁ!

 製造本番になってやばいことに気づく



製造スケジュールも進んでゆき、ロールキャベツの製造となりました。


現場での本製造は今回が初めて。


大量に作る本製造は、少量作る試作とは勝手が全く違います。


理想は、一度現場で本製造をして問題ないことを確認してから商品提案するのがいいのは分かってますが、受かるかどうかも分からない商品を大量に作るわけにはいきません。


また、2か月に1度新商品を提案(2~3品)するのってかなりハード。


スピード感が求められるのでなおのこと試作のみの本製造無し状態での提案となります。


試作した順番同様に、


・キャベツの芯を抜く


・キャベツを茹でる


・ゆでたキャベツを流水で冷やす


えっと次は肉ダネをキャベツで巻くわけだけど・・・・


どうやったらいいんだ?


キャベツは当たり前だけど一個一個形が違います。


さらに、外の葉っぱは大きく、中心に来るほどに小さくなります。


だけどもロールキャベツ1個当たりのサイズは決まっているわけです。


(このいろんな形のキャベツを使ってどうやって決まった一定の形にしたらいいんだろう)


もう一つ重大な問題が発覚しました。


ロールキャベツの巻き方が分からない・・・。


試作してくれたTさんのように他の人たちはロールキャベツを巻くことができません(当然)。


それならと私が現場で試しに巻いてやる!と、肉ダネとキャベツを手に取り巻こうとしても何をどうやって巻いたらいいのかチンプンカンプン。


結局、肉ダネこねくり回しながらTさんのやり方見ながら数分かけてようやく1個。


現場の人からは、


「こんなん作れるか!試作だけして商品提案なんてするな!」


って感じの厳しい言葉。


想像してなかったやばい状態になってしまいました。


■もったいないもったいない

 捨ててなるものか!キャベツの芯



さらに悲劇は続きます。


ロールキャベツの製造の時期にちょうど天候不良だったか何かでキャベツの仕入れ値がバカ高くなったんですね。


これが野菜の怖いところです。


安いときならいいんですけど、高くなると想定外の高値になります。


(原価計算の原料価格をはるかに超えちまっている)


製造にてこずり思うように数が作れないうえに原料価格高騰です。


しかも高値で仕入れたキャベツは、芯を抜き、キャベツの外側の緑すぎる部分はカットして捨てるわけです。


(まるでお金を捨ててるようだ・・・)


そして茹でたキャベツの葉の茎の部分もこれまた固くてそのままでは巻くことができないので包丁でカット。


当時の私にとって、その茹でたキャベツの茎をカットして捨てることがあまりにもったいなくっていてもたってもいられなかった。


そこでやったのが、キャベツの茎を全部真空パックして冷凍保管。


(いつかこのキャベツの茎を使った商品を開発して、それに使おう)


今思うとあほらしい考えですが、当時は本当にキャベツが高騰し、捨てられる茎がもったいなくてもったいなくて。


結局冷凍保管して取っておいた茎は、どこにも使い道は無く、冷凍庫のスペースをとってじゃまだったんで廃棄することになりました・・・T0T


■マジか!茹でたキャベツの色が変色??

 原因やいかに?



トラブルってマジで連鎖する性質があります。


苦戦しながらのロールキャベツの巻き作業を行っていると、また現場から連絡がありました。


「茹でたキャベツの色が変色している!」


現場に行ってそのキャベツを見てみると、キャベツの中側の白い葉の部分がピンクっぽく変色している。


(マジか?これ使えない・・・)


高いキャベツがまたまたロスに。精神的に本当にキツイ。


製造工程はきっちりとしているし、キャベツの品質も問題ないのになぜ?


調べてみて分かりました。


茹でたキャベツを流水で冷やしたときの冷やしが少し足りてなかった、その余熱の作用で変色していたのでした。


ということで水をじゃんじゃんとまさに湯水のごとく使って茹でたキャベツを冷やすことに。


(水光熱費もめちゃめちゃ使うな、この商品は・・・(T0T) )


作りながら胃が痛くなりました。


■嬉しいけれど微妙な心境

【根強すぎるリピート率】



こんな痛い痛い授業料を払いながらなんとか無事ロールキャベツの納品が完了しました。


頭で考えたことを実際に実行すると想定外のことが必ず起こるということを痛感しました。


ただ、わたしの想定したコンセプトはあながち間違っていなかったようです。


というのが、秋口くらいから冬にかけてこのロールキャベツの企画が採用されるようになったから。


あるお客さまは、このまきばのロールキャベツが自分たちの発行しているカタログの人気売り上げランキング第2位になったので、なんと10月から翌年の3月まで連続掲載頂きました。


本来ならうれしぃ~!となるところですが、実際は微妙な心境でした。


とにかくメチャメチャ手間がかかるので、このロールキャベツの製造が入ると、人員が取られるので他の製造作業ができず、製造スケジュールがどんどんしんどくなってゆくから。


なので、わたしも自分の仕事をほっぽって現場の助っ人に入りキャベツのカットや重量合わせ作業。


当時、私はじめ事務員さんも自分の仕事をほっぽってロールキャベツの製造を手伝い、終わってからようやく自分の仕事に取りかかるというハードスケジュールでした。


(まきばは手作りが強みであるが、バランスが大事だな。。。)


体験から得た教訓です


■シンデレラよ、眠り続けてくれ。


みなさんの会社に特にPRしてるわけではないのに、ぼちぼち売れてる商品とかありませんか。


もしかしたらそれって「シンデレラ商品」かもしれません。


シンデレラ商品とは、本当は自社の強みのある商品であるにもかかわらず自分たちがそれに気づいていおらず力を入れていないのでPRしないからバカ売れしないけれど根強く売れ続ける商品のことです。


実は私、ロールキャベツを開発してからのここ数年、ロールキャベツの商品提案はほぼしていません。


にもかかわらず、まさに夏が終わった今、ロールキャベツの企画が入りはじめました。


人手不足が叫ばれている今、こんな手間暇のかかる商品を作れるメーカーは全国的にもどんどん減っています。


そんな中、ロールキャベツを作れるまきばは結構稀なメーカーなんだと思います。


シンデレラ商品を見つけたらそこに力を入れて自社の強みのある商品として売り上げ拡大を図るというのがセオリー。


ただ、今のまきばにロールキャベツを拡販しようという野心はほぼほぼ無い状態。


(あの辛い作業をまたやるのは・・・、ちょっと・・・・)


シンデレラは起こさず、刺激せず、ゆっくり眠って頂きたい。

by ma-ki-ba | 2019-09-11 20:46 | 日々のできごと | Comments(0)

全然うまくいかない…。走りながら考えた10年間を振り返り【実践編】


全然うまくいかない…。

走りながら考えた

10年間を振り返り【実践編】



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今日もお疲れさまでした。


昨日の学習編に続き、今回は実践編について振り返ってみます。


●走りながら考えた10年間を振り返り

       【実践編】



行動しなければ何も生まれません。


念ずれば花開くは現実世界ではありえませんね。


■FAXDMを飲食店さんに送りまくる


このFAXDMに関しては、今までブログで何度も紹介させて頂きましたので軽くだけご紹介。


ネットのぐるなびで飲食店を検索しまくり、FAXの有る飲食店さんへ私の手書きのダイレクトメール(試食サンプルいかがですか?という内容)を送りまくりました。


手書きがとても珍しかったからか、100件に10件近くの依頼が来たことがありました(なんと反応率1割!驚異の数字)。


1000通FAX送って30〜50件のサンプル依頼。


その中から10件購入。


さらにその中からリピート購入が5件。


さらにさらに継続購入が2件。


最終的に数年単位での固定客になってれるのは1件あるか無いか。


あれだけの労力を費やした結果がこれなのか・・・。


商売というものの厳しさを痛感させられました。


■FAXDMでの失敗談 その1


このサンプル依頼を頂いたお客様へサンプルを送ったときに大きな失敗がいくつもありました。


印象に残っている2つを紹介しますね。


1つは、サンプルショボくてふざけるな!事件。


私の考えで売り手と買い手は平等であるというものがあります。


その表れとして、FAXDMには、


「サンプル代金は弊社が負担しますが送料はヤマト運輸便着払いにてお客様にご負担いただきます」


と記載をておきました。


ある日私の送ったFAXDMからサンプルの依頼を頂きました。


試食用サンプルを出荷。


その数日後、サンプルをお送りしたお客さまからFAXが届いていました。


「サンプルを受け取りましたがあんな少量しか送らないのはいかがなものでしょうか!」


的な内容でした。


私の考えでは試食であり味の確認をするには充分な量であろうと思っていました。


しかし、お客様にとっては高い送料を負担させておきながらなんだこの量は?となったわけです。


冷静に考えたら当然ですね。


ものすごく反省しました。


それがきっかけで、サンプルの量を送料と同等からちょっとうえになるように設定しなおしました。


当時はとにかく経費節約をしたかったのでこのサンプル費用がメチャメチャもったいなく感じていました。


使わなければ入ってこない。


実体験で納得しました。


■FAXDMでの失敗談 その2


2つ目は、サンプル受け取り拒否事件。


FAXDMからサンプル依頼の返信を頂きました。


喜びながらサンプルを準備し発送。


すると翌日ヤマト運輸から電話が。


「お客さんが受け取り拒否されているのでこの商品は戻させて頂きます」


(なんで??)


意味が分からずそのお客様へ電話を入れてみた。すると、


「このサンプルって送料かかるの?それならいらないよ。」


さっきも紹介した通り、FAXDMにはきちんと大きく


「サンプル費用は弊社負担で、送料のみヤマト運輸着払いにてお客様ご負担となります。」


と書いておきました。


ということで、再度私の方から説明し今回きちんと内容を記載させてもらっているので受け取ってくれるようお願いをしました。


しかし結局いらない受け取らないの一点張り。


ということで、サンプルはまきばに返ってき、送料はまきばが負担するというとても悔しい思いをしたのでした。


この時感じたのは、


(お客さんにもいろんな人がいる。商売をするのなら気持ちよく商売できるお客さんとだけしたい。)


なので、自分も買う側の立場でも横柄な対応はすべからずと改めて思いました。


■近所の学校、会社さんに

  揚げ物を販売しに行く



さて、FAXDMで遠方のお客様へ営業をかけつつ地元のお客さんにも営業をせねばならん!と思っていました。


というのが、ランチェスター経営戦略の「営業地域戦略」のDVDの教えからです。


営業マンの仕事は下の図のようになります。


(ちと小さくて見ずらいですね。クリックしてもらうと拡大します)


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✖移動時間=お金のバラまき

 移動している間は人件費と交通費という費用だけがかかり、利益にならない。


▲社内業務時間=価値は生まぬがやらねばならん

 社内業務(日報書いたり明日の予定を立てたり資料作ったり)を一生懸命頑張っても利益は生みません。

 ただしやらないとお客さんに迷惑かけたり社内の仕事が滞ったりしてしまうのでやらないわけにはいきません。


◎面談・コミュニケーション時間=お客さんと商談したり要望を聞いたりする時間

 購買決定権者との接触時間が唯一利益につながる時間


つまり、移動時間が短くて済む会社近くのお客さんに商品を販売することが効果的。


さらに、お客さんを密集させれば短い移動時間で多く回れるのでさらに効率が高まります。


それならばどこに販売できる場所があるのか?


・近所の工場さんのお昼時間の揚げ物の販売


・近所の保育園の先生へ夕方に揚げ物の販売


事前に工場の課長さんに電話して依頼したところOK頂きました。


また、保育園さんにもOK頂きました。


販売にゆくおよそ1時間前から揚げはじめます。


それを私が受け取りいざ販売。


結果、売上は多くて2,000円。


当然売れ残りも出ます。


計算すると完全に赤字。


販路拡大するにも他に売り先もありません。


経営戦略添って忠実に実行しているのに・・・。


単純にお客さんの数が少なかっただけなのですが、その理由が分からずこの販売は約1年続け、最後にはお詫びをして終了とさせて頂きました。


■地元の学校給食営業でプチ成功


他に地元で一定のボリュームの需要のある売り先は無いものか?


そこで気づいたのが地元の給食センターさんでした。


(地元魚沼の食材を使っている。化学調味料不使用。安心安全。これならいける!)


アポを取っていざ商品紹介。


すると見事商品を採用頂きました。


また、業者さんは大量生産するので給食センターさんのこまかな要望に応えてもらえないことが多いということも知りました。


「うちは給食センターさんの希望に沿った商品作りに柔軟に対応しますよ!」


こんな感じでいろんな商品を提案しました。


ただ、まきばは手作りで原料にこだわって要望通りに対応する代わりに価格が他社よりも高い(しょうがない)ので、予算が決まっている給食センターさんはたまにしか使うことができないという状態でもありました。


しかしそれでもおいしさをきちんと知って頂けたので定期的に採用を頂くことができました。


大成功とまでは行きませんでしたがプチ成功することができました。


■夢見てガンダーラ長岡市の学校給食へ


このプチ成功をしたときあることをひらめきました。


大きな市に行けば学校もたくさんある。


それなら大きな市の学校給食需要を狙えばめちゃくちゃ売り上げあがるんじゃない?


例えば月10万円の売り上げの学校を10校作れたら100万円!!


これはすごいぞ!


ってな皮算用をして興奮した私は早速学校さんの電話番号を調べてリストアップしアポイントの依頼をしまくりました。


・南魚沼の学校給食さんに使ってもらってます


・新潟県産の食材を使って手作りしています


・ご要望にこまかに対応します


みなさん結構アポイントOKで会ってくれました。


(これかなりいい感じじゃない^^)


(中古の小さな冷凍車でも買って本格的に配達できる体制にしよう)


しかし、結局うまくいきませんでした。


【理由】


・地元の業者が毎日のように配達に来ていて接触頻度が高い

(営業力=営業マンの質×訪問面会回数の二乗)


・地元の業者の営業マン複数人に対し私は一人


・まきばが配達にくるのに距離が遠すぎる

(移動時間が長すぎる)


お客さんに投入できるパワーが全くかないませんでした。


■遠くへ行けば楽園がある?

   いざ車で関西出張



FAXDMの限界を感じつつあった私は、インターネットでの飲食店と販売業者をマッチングするサービスに登録しました。


ここでもまきばの商品は価格が高いので扱ってもらえるパイはとても小さかったですが、ネットを使って広くPRできた結果品質を求める高級志向の飲食店さんとの取引が少しできてきました。


そんな時、


(実際にお客さんと面会して営業をしてみよう)


と決意。


経費節約も兼ねて車で関西へ出張することに。


いきましたよ高速使って片道7時間。


リピート客になりつつあるお客様、1,2度購入頂けたお客さま、まだサンプルのやり取りだけのお客様。


みなさん「よく魚沼から車でここまで来てくれたねぇ~」と驚いてくださりました。


とても丁寧に接してくださいました。


しかし、その後全く取引にもならず終わったお客様も3社ほどありました。


地元でうまくいかないと多くに行けばうまくゆくような気がするときがあります。


あと、遠くに出張して仕事しているとなんだかかっこいいようなイメージを感じることもあります。


でも結構それって幻想かもしれません。


移動時間の長さと売り上げの相関関係はないですもんね。


これも実体験を通して痛感することができました。


(つづく)


🔴実体験を通じて学んだこと


■学んだだけだと全然使えん

(分かってるとできるの大きな隔たり)


■うまくいっている理由が分かる

(失敗したから認識できた)


■念じまくるとオートモード

(潜在能力にスイッチオン)
by ma-ki-ba | 2019-08-31 21:47 | 日々のできごと | Comments(0)

「我が社にはいい人材がいない」=「社長のわたしはへぼ社長」【社員と社長はバランスが取れている件】


「我が社にはいい人材がいない」


「社長のわたしはへぼ社長」

【社員と社長はバランスが取れている件】


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こんにちは。


中小零細企業にとって、まさに人材が全てと言っても過言ではありません。


でも、あくまで社員さんの役目は戦術で、戦略を担当する社長によって中小零細企業の業績の95〜99%は決定します。


さて、今日こんなツイートをしました。



ツイート


中小零細企業にとって「いい人材」というのは永遠のテーマ。

同じく「優秀な人材が欲しい」というのも大きなテーマ。

実際に会社(社長)のレベル以上の優秀な人材がもし入ってきたらプラス面よりマイナス面の方がでかい。

・人材を使い切れない

・人材に下に見られる

優秀な人材を社長にするのが吉。


これについて深堀してゆきたいと思います。


⚫️中小零細企業の社長にとっての優秀な人材入社を妄想


中小零細企業の社長にとっての夢である「優秀な人材」を楽しく妄想してみましょう。


▪️社長の望む優秀な人材ってどんな人だろう?


あなたの会社に念願叶って優秀な人材が入社しました(男性とします)。


年齢は、30代の脂ののった年齢。


見た目もハンサム、身長180cm、高学歴で礼儀正しい。


売り上げをあげろ!とそのゴールだけを指示したら、そのゴールにたどり着くための方法については自分で考え、実践してくれるのでめちゃめちゃ楽です。


残業も文句を言わずに行い、早朝出社も自主的にします。


給料の額にも文句一つ言いません。


まあ、こんなところでしょうか。


▪️この社長の望む優秀な人材が

 入社した経緯を妄想してみた


もともと同じ業界の大手のエース級の人材でしたが、大きな組織の歯車の一つとして働くことよりも小さな組織の最前線で仕事がしたく今回入社を決意。


一つの案件を決済するにもいくつものハンコを上司からもらわなければ動けない大組織の仕事の仕方に嫌気がさしていたので、スピーディーに仕事ができる環境にワクワクしています。


▪️社長の望む優秀な人材が入社して

 頑張ってくれたシーンを想像してみた


繰り返しになりますが、


売り上げをあげろ!とそのゴールだけを指示したら、そのゴールにたどり着くための方法については自分で考え、実践してくれます。


残業も文句を言わずに行い、早朝出社も自主的にします。


実際にこうなったら本当にありがたい限りですね。


さて、次は現実的にこのようなことがあり得るのか考えてみます。


⚫️中小零細企業に優秀な人材が

 実際に入社した場合をイメージ


先ほどの妄想のようになることを願いつつイメージしてみました。


▪️上司と部下の組み合わせと、

 結果生み出される成果を考えてみた


ちょっと話しは変わり、上司と部下の組み合わせと、結果生み出される成果を考えてみます。


【組み合わせ】


・優秀な上司


・ヘボ上司


・優秀な部下


・ヘボな部下


上司と部下を一組にする場合、成果を出す順に組み合わせてみましょう。


①優秀な上司 & 優秀な部下


優秀な上司が優秀な部下を指導。


指導も的確で部下もどんどんと吸収してゆきます。


結果、生み出される成果はMAXです。


②優秀な上司 & ヘボな部下


優秀な上司が物覚えの悪い部下を指導します。


何度言ってもうまくできませんが、辛抱強く指導を繰り返した結果徐々に成果を出せるようになりました。


この組み合わせが2番目に成果を出します。


▪️③番目に成果を出す組み合わせは、実は。


③は、ヘボな上司 & ヘボな部下です。


ヘボな上司 & 優秀な部下 の組み合わせのように思いますよね、普通。


部下が優秀であると、よく分からないヘボ上司の的を得ない指示にアホらしくて従う気になれません。


また、よほど自分を俯瞰して見ることのできる人でない限り


「自分はできる人間である」


と思ってしまいます。


結果、優秀な部下は会社をやめたり違う部署に移してくれと要望したりしていなくなり、ヘボな上司は「もっと優秀な人材をくれ」という。


実際にもっと優秀な人材がめでたくやってきたらもっと早くいなくなるだけですが。


ちなみにヘボな上司とヘボな部下は、週末に釣りに行きましょうみたいな話しをしたり和気藹々仲良くするのでそれなりの成果が上がります。


▪️ニトリ成功の5原則を読んでみた


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ニトリ成功の5原則読みました。


ニトリに行って、家具など買わずレジに置いてあったこの本を買いました(笑)。


初めて売れたのか、店員さんレジにメチャメチャ戸惑っていて5分ほど待たされちゃいました。


さて、余談でしたがこの本のP166に「会社を乗っ取られそうになっても・・・」という見出しがあります。


内容はというと、ニトリがまだ今よりもはるかに小さい規模の時にある大手量販店からニトリに来てもらい常務になってもらった人が「いい人材がいるから」と言ってもといた会社から自分の後輩を引っ張ってきて、その人たちは似鳥社長ではなく常務の言うことに従うようになり、常務の方は似鳥社長のことをバカにして言うことを聞かなくなってしまったというものです。


これを読んで2つのことを思いました。


結構中小零細企業あるあるですが、社長って戦略(目に見えない)の仕事が主でやってる内容はメチャメチャ大事なんだけどはたから見るとわかりにくいので大したことをやっていないと勘違いされやすい。


すると稀に自分の方がすごいと勘違いする従業員が出て、言うことを聞かなくなる。


こうなると現実を認識させるの結構面倒くさいです。


もう一つは、同じ理由で自分の会社よりも大きな会社から引っ張ってきた人もしくは本当に能力の優れた人は、自分よりも社長が能力的に下であるとみなすと言うことを聞かなくなること。


結局、社長さんの能力よりも優秀な人が入ってくると面倒くさいことになりそうだなというのが率直な印象です。


▪️結論、優秀な人材が入ってきたら

 こうするのが最も効果的。


その優秀な人を社長にすること。


それが一番効果的でストレスフリーですね。


⚫️結論 今いる人材が現状のドリームチーム


世の中の需要と供給のバランスは、結構取れていると思います。


なので今いる社員さんたち従業員さんたちは現在の社長のレベルをそのままイコールであると思います。


会社のレベルが上がって行けば、その分待遇も改善でき、結果それに見合った人材が集まってくる。


ろくに練習しないで甲子園に出場できないのと一緒ですね。


今いる人材が今現在のドリームチームなんだと思います。

by ma-ki-ba | 2019-08-16 18:06 | 商品開発 | Comments(0)

最低賃金1000円時代を考えてみた【シビアな生き残りサバイバルがはじまる】


最低賃金1000円時代を考えてみた

【シビアな生き残りサバイバルがはじまる】

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こんばんは。


いつも良い意味で最悪を想定しそれに備えて行動してます。


なにかが起こるときは大抵「まさか」というケースがほとんど。


臆病すぎるほどに備えることで、なんとかかんとか日々を平和に過ごせてます。


さて、今日こんなツイートをしました。



ツイート

最低賃金1,000円時代。

引き上げにより所得と消費が増え、生産性も高まるという好循環を狙ってのもの。

日本の会社の7割が赤字。

最低賃金をあげれば所得が増えるが潰れたらもらえなくなる。

最低賃金をあげれば今まで売れなかった商品が急に売れ出す?

真実はシビアな会社の選別サバイバルのスタート


これについて深堀してゆきたいと思います。


⚫️最低賃金1000円時代は、明るい時代の到来?


明るい最低賃金1000円時代を考えてみます。


▪️明るい時代を考えてみる


今日の日経新聞にこの最低賃金1,000円時代についての記事が書いてありました。



中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は31日、2019年度の最低賃金の引き上げを決めた。

東京都と神奈川県は時給1千円を超え、19年度と同じ上昇率が続けば全国平均も23年度ごろに1千円台にのる。

最低賃金に近い水準で働く人は女性や中小企業の従業員に多い。

引き上げで所得と消費が増え、生産性も高まるという「1千円時代」の好循環を実現できるかどうかは女性と中小企業がカギを握る。




19年度と同じ賃金上昇率が続けば全国平均の最低賃金が23年頃に1000円台になるってすごいことです。


新潟県は、現在803円なので約2割アップ!


さて、明るい未来を考えてみましょう。


最低賃金が1000円を超え従業員の皆さんの手取りが増えます。


今までちょっと手が出せなかった商品を購入したり、たまに外食をすることもできるようになりました。


結果、消費が拡大し景気が回復。


これが従業員の皆さんのやる気につながりさらに仕事にも熱が入る。


この好循環によりさらに来年最低賃金がアップ。


結果、消費もさらに拡大。


この好循環スパイラルが継続し見事日本は税収も増えついには国の歳入が歳出に追いついた(プライマリーバランスが実現)。


めでたしめでたし。


この好循環実現は、ストレートに実現するのでしょうか。


▪️明るい時代が実現する

 ための条件も考えてみる


・時給1000円の元を考えてみよう


まず時給1000円はどこからやってくるのかを考えてみましょう。


お金は当然天から降ってくるものではありません。


きちんとした出どころがあります。


ものやサービスを販売し、その対価としてお金をいただきます。


仮にある人が商品を1時間かけて作りました。


その商品を1100円(税込)(零和元年10月以降、消費税率10%)で販売しました。


その人の時給は1000円です。


さて、会社にとっての利益はいったいいくらでしょう?


時給1000円の人が1000円売り上げたからプラマイ0円という人はまずいないと思います。


おそらくざっとマイナス2300〜3450円です。


なぜ?


まず、会社が従業員さんに1000円の時給を払うにはザックリ1150円負担します。


労使折半の社会保険料分として3割の半分の15%を加えると1150円。


さらに、ものを作るには原材料費、水光熱費、制服代、事務員さんの人件費などなどあるので自分の給料の2〜3倍の利益を上げてようやくプラマイゼロ。


つまり、自分の時給の2.3〜3.45倍の利益を上げて収支トントンとなります。


・現時点で日本の7割の会社が赤字


現時点で日本の会社の7割が赤字と言われています。


あえて赤字にしている会社、めちゃめちゃ過去の資本の蓄積が積み上がっている会社、こういうのを考慮せずに皆が普通に頑張っている会社であると仮定し今の業績が継続するとした場合、時給が1000円にアップすると赤字の会社は遅かれ早かれ電話帳から消えることになります。


確かに今は人手不足の時代。


今いる会社がなくなっても他に行けば問題無しかもしれません。


ただし、自分の時給の2.3〜3.45倍の利益を上げることが条件です。


能力、向上心に自信のある人にとっては「待ってました!」。


今までの方が楽で良かったという人にとっては「しんどい・・・」。


全ては因果です。


⚫️最低賃金1000円時代

 到来後の時代を考えてみる


最低賃金1000円時代をなにかと注目される業種に当てはめて考えてみましょう。


▪️運送業


私が感謝しまくっている業種です。


工場で作った商品をお客様へお届けしてくれる運送業社さん。


最低賃金1000円時代は、自動運転の時代です。


決まった集荷時間に無人のトラックが工場に到着します。


到着と同時にアラームが鳴り、工場のシャッターを開けます。


トラックからアームが伸び、そこに荷物を置きます。


するとアームが自動で動き、荷物をトラックに積んで行きます。


今まで運ちゃんが荷物の積み込みをしてくれていたので若干工場側としては手間ですが、送料を今までの価格で据え置いてくれているので多少の協力は当然です。


いざ荷物を積み終えると次の集荷場目指してトラックは出発。


翌日無事お客様へ荷物は届けられました。


▪️飲食店


時給1000円時代となり、外食を定期的に楽しむ人と外食はせずに自宅で食事をとる人とに二極化します。


アルバイトの時給は都心部では1300円になりました。


安売りが難しい環境です。


結果、客単価は上昇し外食は一種のステータス。


しかし、そんな中低価格を実現している業態があります。


セルフ焼肉店。


冷蔵ショーケースに切り分けられ盛り付けられたお肉が並んでいます。


お客さんは自分で食べたいお肉をショーケースから取り、自分の席へ。


お肉を取った瞬間、センサーで売り上げにカウントされます。


ビールも同様に、高速道路のパーキングエリアのコーヒー方式でオーダー。


ショーケースのお肉が減ると、自動で補充されます。


在庫の状況は、リアルタイムでセントラルキッチンに送られ、欠品になる前に配送車が出発、補充じます。


会計はセルフレジに携帯をタッチして終了。


80席の店舗に従業員は2人だけ。


めちゃめちゃ繁盛しています。


▪️小売業


お客様は、来店し自分の欲しい商品をマイバッグに入れそのまま退店。


レジはどこにも見当たりません。


入店し、退店した時点でマイバッグに入れた商品は全て読み込まれ買い物した金額はカードに請求が自動でいきます。


万引きはゼロになりました。


▪️食品製造業


私の業種「食品製造業」はどうなっているでしょうか。


まず、


・外食は一種のステータス
(ある程度所得のある人ででないとなかなか行けない)


・夫婦共働きの為、家に帰って一から料理をするのはしんどい


結果、短時間で調理ができる食材もしくは出来合いの食材(中食)需要が毎年10%の伸びを記録。


その時代背景を受け、まきばの近くにあるテー○ルマークさんの冷凍米飯は安くて美味しいと大評判。


安さの秘密は完全自動化。


機械により大量の冷凍米飯商品を自動で作り上げます。


味も抜群に美味しい。


最強のコスパです。


そんな大工場から直線距離1kmの工場でまきばはきんぴらごぼうの豚肉巻き、ピーマンの肉詰め、ロールキャベツをせっせと製造しています。


きんぴらごぼうの肉巻きは1分に3本、一時間に180本しか巻けません。


1時間収支トントンとなる1時間2300〜3450円換算ですと恐ろしい金額となります。


でも売れています。


なぜならば他に作れる工場が無いから。


市場はニッチで狭いですが、そのニッチの需要をがっちりキャッチできた為、零細企業のまきばとしては十分にやって行ける規模です。


ただし、めちゃくちゃ手間がかかるので現場からは不満がたくさん出てくるかと思いきやみんなが自主的に頑張ってくれています。


なぜか?


手間がかかる=他社が真似できないことを理解している。


時給1000円は、空から勝手に1000円降ってくるのではなく、自分たちがその金額に見合う成果を出した先に得られるものであるということを理解している。


経営者視点を持っている従業員のいる会社は鬼に金棒です。

by ma-ki-ba | 2019-08-01 22:44 | まきばのできごと | Comments(0)

人の振り見て我が振り改善 都会のビジネスマンを見て真似る【効率とモチベーション上がる説】


人の振り見て我が振り改善

都会のビジネスマンを見て真似る

【効率とモチベーション上がる説】


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今日もお疲れ様です。


主に東京出張した際に、ビジネスマンのスタイルを観察しています。


今日こんなツイートをしました。



ツイート

東京のビジネスマンのスタイルは、効率とモチベーションをあげてくれる。

毎月出張するごとに、ちょっとした変化を感じる。

自分にとってプラスになりそうと感じたら即真似る。

事実日々の作業効率は上がり、都会のスタイルを取り入れていることにモチベーションも上がる。

人の振り見て我が振り改善。


経験談交えつつ振り返ってみます。


●都会のビジネスマンスタイル、

 マジ参考にすべきです



効率とモチベーションが上がります


■まずは直感的にいいなと思った人を観察


定期的に関東、名古屋、大阪方面へ出張をしています。


東京日帰り出張が最も多いです。


住んでいる人は分からないでしょうが、月に1度の頻度で行っていると小さな変化に気づきます。


・ワイヤレスイヤホンをしている人が増えた


・携帯用充電器が小さい


・Suicaのカード使っている人ほぼほぼ見ない


今思うと私が20代の時に東京出張していた時とかなり様子は様変わり。


スマホ使ってる人ほぼほぼいないし、電車移動は逐一切符買っていた。


iPodで移動時間講演テープ聞いてたし、出張中は会社のパソコン見れないし、携帯もモバイルバッテリーなんて持ってなかった。


時刻を確認したり、目的地に着くのも結構苦労。


・喫茶店でノートパソコン開いて仕事している人


・携帯を改札口にかざして通過している人


・ワイヤレスイヤホンつけてわずらわしさなさそうに歩いている人


・軽量モバイルバッテリーで充電している人


移動中や喫茶店でその様子を見ていました。


その時は、なんだか便利そうだなぁくらいの印象でした。


■自分が実際に取り入れたときの

   メリットを想像する



新しいものが世間に普及するのには順序があります。


例えばある画期的な新商品が出たとします。


まず最初に逸れに興味を持ち飛びつくのが「イノベーター」。


要は新しもの好きな人で全体の2.5%。





イノベーターが使ってるのを見て、「を、なんかよさげだな!」と思って続くのが「アーリーアダプター」。全体の13.5%。


アーリーアダプターが使っているのを見て「を、なんだかよさげだし、最近ちょくちょく見るなぁ」と思い続くのが「アーリーマジョリティ」全体の34%。


世間でかなり普及してきたのでそれなら自分も使ってみようか、よっこいしょ!と重い腰を上げるのが「レイトマジョリティ」全体の34%。


世間でほぼみんなが使っているけれど私は私の道を行く的な感じで回りに流されない傾向が強いのが「ラガード」16%。


未だに家にエアコンは設置しない!うちは扇風機が一番!という人も実際にいらっしゃいます。


もともと私は、アーリーマジョリティとレイトマジョリティの境目くらいの人間で、新しいものに興味は無く携帯も1つ2つ前のモデルを買った方が安くてお得でしょ?っていう考え。


今でもまだこの考え方が強く残っているものの、意識してよいと持ったら手を出すように改めました。


理由は単純、金額以上に便利さの価値が高いから。


ちょっとした隙間時間ができたとき、ノートパソコン開いてメールチェックできれば、会社に帰って朝ドタバタせずに済むし、急な案件が来てもすぐに返信できる。


携帯の電池の残量気にしながら使うストレス。


いちいち電車の切符なんて買ってらんない。


暑いのに、相手も求めていないのに、夏にスーツにネクタイ姿はバカらしい。


この「不」の要素を排除できると思うとモチベーションになります。


今は、アーリーアダプター寄りのアーリーマジョリティを目指しています。


■携帯メールで会社のパソコンに

   転送する、即入手する



なので、出張の際に「これよさそう」と思ったら、携帯から会社のメールに例えば「イヤホン」と送ります。


その後可能な限り即入手。


アマゾンは本当に便利。


先日は、そのワイヤレスイヤホンと携帯の軽量モバイルバッテリーを購入。


こないだの出張まで、レンガのような大きなモバイルバッテリー持ち歩いてました。


あと、歩いているときは特に何もしてなかったので今後はワイヤレスイヤホンつけてYouTube聞きながら移動できる。


早速昨日ワイヤレスイヤホンつけてYouTube聞きながら家掃除。


今まで引っかかってたコードが無く感動的にストレスフリーでした。


●過去の自分に伝えたいこと


良い楽と悪い楽を見分け、良い楽にはどんどん投資すべきです。


■自分は自分でいいじゃない

  という考え方はNG



自分は自分でいいという考えは結構ダサイと思います。


まさに自分がそれだったから。


自分にとってベストだと思っていることって自分にとっての黄金時代の印象が作用していると思うから。


仕事が忙しくなると意識しないと自分の好きな服装、自分の好きな音楽が見事にストップしますね。


私の場合、音楽は本当に聞かないのでカラオケ行くとメチャメチャ困ります(ってかカラオケ行くこともほぼないけどT0T)。


変わらなければダサくなる。


そう思っていてまず間違いないと思います。


■お金がかかる


さっき書いたようにかかる金額よりそれによって得られる便利さの方が上です。


もしノートパソコン買ったけどほぼほぼ使わないのなら、売ってしまうか使えるのに使っていないだけなのか。


通信費が高いようなら安い代替プランは無いか調べてみる。


ちなみに現在私が使ってるMacBookは、3年と数か月前に購入しておきながら、仕事はWindows使ってるのでうまく使えないとの理由でずっと机の引き出しにしまいっぱなしでした。


今になってようやく使いはじめたというのが真実。


後になって花開くのはもったいないので積極的に使うべきです。


■自分には似合わない


むかしの服装をしていて似合っていると思ってるのは自分だけかもしれません。


私もクールビズには結構抵抗感あり、今年からようやくノーネクタイ、ジャケット、スラックス、プレーンテゥシューズ。


髪もハードグリースでピッチリ系に。


メチャメチャ恥ずかしくてしょうがなかった。


でも2回ほどで慣れました。


真夏にぼさぼさ頭でスーツにネクタイ姿を脱することができました。


●自分にとっての最適解に沿って行動


みんながやってるから真似すりゃいいわけではとうぜんないです。


■スマホゲーム


かなりの人が電車でやってますね。


楽しくていいとは思いますが、自分にとってはコスパが悪いんでしません。


■エスカレーター


皆さんほぼほぼエスカレーター使いますよね。


毎日歩いているので大変ですよね。ほんとお疲れ様です。


私は、エスカレーターはできるだけ使わないです。


都会の人たちと違い、田舎に住んでると車社会なのでほぼほぼ歩かないです私は。


なので出張の際にはいい運動の機会だと思って歩くことを心掛けてます。



今日は以上です。


(自分ははたから見ておのぼりさんにみえてんのかな?)


たまにそう思うときあります。


ふと気づくと、山手線車内のディスプレー凝視している自分に気づきます。




by ma-ki-ba | 2019-07-29 21:28 | まきばのできごと | Comments(0)

自分の強みは他人に聞くべき【事実:身近すぎて分からない】


自分の強みは他人に聞くべき

【事実:身近すぎて分からない】

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みなさんお疲れ様です。


今週も金曜日終わってしまいましたね。


本当にあっという間です。


私は、本日関東方面への出張でした。


今、帰りの新幹線内でブログ書いています。


おきゃくさままわりしながらしみじみあることについて感じたことを今回ブログに書かせていただきます。


さて、今日こんなツイートをしました。



ツイート

自分の強みは他人に聞くべきです。

自分では行動力が自分の強みだと思っていても、他人からしたらいつも約束を守ってくれる安心感が強みと感じていたりする。

結局のところ市場価値って自分以外の人たちの評価。

勇気を出してまわりに自分の強みを聞きまくるのが成功の近道。

一番早くてコスパがいい。


体験談を交えて深堀りしたいと思います。


▪️自分自身が世界で一番の灯台下暗し

 持っているのに気づかない

 裏ハンター試験的に自分の能力に気づこう


みなさんは、自分の強みを明確に言えますか?


・明るい

・真面目

・行動力がある

・人に優しく親切

・筋トレ大好き

・持続力がある


すぐに自分の強みを言える人は稀で、以外に多くの人が「自分には特に強みなんて無い」って思っているのでは無いでしょうか。


強みは言い換えると自分の個性とも言えます。


双子でも性格が全く一緒という人はいないので、つまりは地球上の全員が強みを持っている。


ただ、世界で一番とか日本で一番という誰の目にも明らかな強みというのは珍しく目を凝らしてじーっと観察しないとなかなか見えてこない。


話しはチョイ変わって、私は弱者が強者に勝つための戦略である「ランチェスター経営」が好きで本を読んだりテープを聴いたりしてました。


弱者でも効率的に勝てる分野(差別化できる強み)で戦えば対抗できるというのが自分にも勝算があることを理解できました。


なので小さな小さな父親の会社に入った時、


(差別化できる自分の強みで戦おう!)


と考えました。


では自分の強みは何か?


(分からない・・・・)


原理原則は頭ではわかっているつもりだけど実際に何が強みか分からない。


本だけ読んで分かったつもりになっていた典型的なパターンでした。


▪️自分の強みを想像してチャレンジ

 けちょんけちょんにやられて終了


自分の強みがわからなかったのでとりあえず想像してみました。


自社で作っている商品の強みは、


・化学調味料を使っていない


・手作り


・少量生産に対応


・安心安全国産(新潟県産)食材使用


この自社の強みを結集した商品を作ってPRしよう!


当時作ったのが、魚沼産の新鮮豚肉を使った化学調味料不使用の手包みシュウマイ!


これを地元の生協さまへ提案。


見事採用を勝ち取りました。


生協の商品担当者産からは「おいしい」の言葉をもらいました。


私の差別化戦略は完璧!


いざ待ちに待った発売日。


生協さまのチラシに「新商品!」として掲載されました。


新商品は、拡販のためにセールでお買い得に、且つ写真も大きく掲載してくれます。


注目の売り上げ結果は!


生協さまの販売予測数を大幅に割り込み(T0T)アクム


2、3回企画頂いたのち、カタログから姿を消しました・・・。


のちに生協商品担当者さまから売れなかった原因予想を聞きました。


・お客様は特にシュウマイに手包みを求めていない


・美味しさのメリット以上に価格が高い


実際に一番売れているシュウマイは価格はお手頃で味も悪くない。


要は、お客様の求める以上のハイスペックなシュウマイを作ってしまったのが売れない原因でした。


▪️強みを想像→チャレンジ→失敗

 精神的にきつい時期


この経験でかなり精神的にショックを受けつつも、強みを想像し商品開発し、提案し、売れずに販売終了を繰り返し続けました。


時間とコストをかけても全く成果が出ないというこの作業は精神的にかなりしんどい。


この世の全ては自分のことを嫌ってるのか?というかなりマイナスな思考に洗脳されてゆきます。


ただやめるわけにはいかないのでその後も試行錯誤を繰り返し、ようやく初めてのヒット商品が生まれました。


「レンジで雪室コロッケ」。


実はこれ、お客様からのアドバイスによって生まれた商品。


レンジアップのコロッケは、べとついておいしくないし大手メーカーの得意商品だから絶対に作らない!


そう決めていました。


そんな私にあるお客様から

「レンジアップで簡単調理なのに衣がサクサクするおいしいコロッケを作るメーカーが四国にある。

 そのコロッケを研究してレンジアップでもべとつかないコロッケを作って欲しい。」

と依頼をいただきました。


(絶対に作らない)


でも度々お願いされるので、自社にあるコロッケを揚げて、冷凍し、そのお客様へ送りました。(めちゃめちゃ適当な対応)


後日、


「こないだのコロッケレンジアップしても衣がサクサクで驚いた!他の試食した人にレンジアップしたって言っても信じてもらえなかった!」


(私)(マジで?)


自分では強みどころか弱みでしかないと思っていたものが実は自分のメチャメチャ強みでした。


ちなみにこのコロッケは、10年以上経った今でも自社の主力商品の一つとして売れています。


▪️まとめ


・自分の思う強みと他人が感じる強みは不一致していることが多い


・はじめから自分の強みを理解することは無理。失敗を繰り返して暗黒時代を経験すべき。


・色んなお客さんから共通のことを言われた時、それが自分の強みである可能性が高い。

by ma-ki-ba | 2019-07-26 21:45 | 商品開発 | Comments(0)

穴熊社長は危険な兆候【巣穴から狩りに出かけよう】


穴熊社長は危険な兆候

【巣穴から狩りに出かけよう】

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皆さんお疲れ様でした。


今週もマジであっという間でした。


土曜日の仕事おわりの今の時間帯が一番開放感あります。


開放感があるときはいいアイデアも浮かぶもの。


今週よりも来週のほうが、ラクで楽しく成果も出る。


こんな感じで歯を食いしばらずに成果が出る仕組みを作り上げて行くのがモチベーションです。


さて、今日こんなツイートをしました。



ツイート


社長という職業の人は会社におらずに積極的に外に出るべき。

商品を買ってくれるのは他ならぬお客様。

お客様が居る場所は会社の外。

何に不満を持ち、何を欲しており、どんなライバルがアプローチしているのかの情報は外にある。

また社長が会社にいない間に何かヘマがあったら大変と社員も引き締まる


上記の内容について深堀したいと思います。


▪️売り上げが上がれば

 会社の問題の9割は解決する説


おそらく多くの皆さんは会社勤めをされていると思います。


自分の会社には何一つ不満な点はない!と胸を張って言える人ってどれくらいいるでしょうか。


いたとしてほんの一握りでしょう。


これは従業員さん目線でのことですが、当然会社を経営されている社長さんがたは従業員さんと比較にならないくらい数多くの問題を抱えています。


夜も眠れないという経験をしたことがないという社長さんを探すほうが難しいでしょう。


・広告を打っても売り上げが上がらない


・売り上げが右肩下がりである


・新規開拓が思うようにできない


・同業他社の店が近所にできてお客を奪われてしまっている


・既存の設備が老朽化しているが新たに投資する資金の負担が大きすぎる


・従業員とのコミュニケーション不足の結果不正が後を絶たない


・人手が足りない


・工場の生産性が上がらない


数かぎりない様々な問題が襲いかかってきて一体何をどのように手を打ったらよいものかと途方に暮れてしまいます。


一見色んな問題に見えますが、その9割は売り上げが上がりその結果利益が上がると解決してしまいます。


・利益が上がれば資金繰りがラクになる


・利益が上がれば将来に向けての再投資ができる


・利益が上がれば職場環境を改善でき、結果新たな人材が来やすくなる


・利益が上がれば社長の心に余裕が生まれ、資金繰りなどに頭を悩ませる必要がなくなり、より本業に集中できるてよいアイデアが生まれてくる


好循環のサイクルが回り出します。


何はともあれまずは売り上げを上げる。


これに特化した行動をとるべきです。


▪️売り上げの源は会社の外に有り


ではその利益の源は何か?


商品を購入してくれるお客様の情報です。


お客様の情報はどこにあるの?


お客様が持ってます。


情報を得るにはどうするの?


(ネットが発達した時代色んな手はありますが)やっぱり基本は直接会ってお話を聞く。


つまりは会社の外に出るということです。


いやいや、会社の中にもこれまでの売り上げデータや顧客情報データベースなど売り上げアップに使える情報たくさんあるよ。


確かにB TO C(一般の顧客に販売する業態)の場合はいちいちお客さんみんなに会いに行くことは無理ですが、実際のお客さんになりうる人の情報を聞くことは必須。


会社対会社の業態の場合、結局会社内にある情報は過去のデータでしかないです。


実際にお客さまに会いに行って最新の情報を聞き出す。


この繰り返しです。


▪️会社の中のことばかり考えているな

 そう感じたら黄色信号


工場の中に入ってみたら、


・まだ使える原料が捨てられている


・従業員の作業の効率が悪く1時間で1000個作らなければならない商品が500個しか作れていない


・電気、水道がこまめに消したり止めたりされておらず付けっぱなし、出しっぱなし


社長さんはこういうのがとてもとても気になります。


そりゃそうです、従業員さんの時間、原料、水光熱費全てがこれまで頑張って稼いできた利益から支払われている訳ですから。


それが無駄に非効率に使われている様子を見て何も思わない社長さんはいないでしょう。


でも、会社の外に出ずに会社内のことに事細かく口を出したり貴重な時間を使ってはいけません。


イメージは、バケツリレー。


水を汲んだバケツを隣の人に手渡ししてゆくリレー。


雑にやったらどんどんバケツの水は溢れてゆきます。


丁寧に渡せばバケツの水の溢れる量を最小限に抑えることができます。


工場内のことに事細かく口を出すという行為は、とにかくゆっくり水を溢さずにリレーしろ!と言っているということです。


その努力かなってこぼす水の量を最小限に抑えて運べるようになりました。


ふと横のチーム(会社)を見てみると、水をこぼしながらもめちゃめちゃ早いスピードでバケツリレーしています。


雑ですけど運べている水の量ははるかに多い。


しかもはじめはバシャバシャこぼしていた水がどんどんコツをつかんできてこぼす量も減ってきて効率がみるみる上がってゆく。


限られた1杯のバケツの水を慎重に運ぶより、多少雑でも何倍もバケツの水を運ばせる。


最低限の注意だけしておけば、数をこなして行くうちに精度は上がって行きます。


▪️社長が会社の外に出ると

 社員の身が引き締まる説


いやいや、社長が外に出て行ってくれたら小言言われなくなってラッキーだよ。


そういう人もいるかもしれません。


しかしほぼ多くの抽象零細企業では社長さんもプレーヤー。


主役級に会社の仕事をしている方が多い。


そんな会社のエースが外に出てしまったら代わりを務めるのはその下の人たち。


社長がいれば何の問題もないことを、たまたま自分が担当したがために大きな問題になってしまったら一大事。


すると緊張感が生まれます。


失敗しながらもなんとか代わりを務めることができた。


となるとそれが自信につながって、やらされ仕事が自分主導仕事になって面白みも出てくる。


なので社長が外に出ることは会社で仕事している社員にとってもいいことたくさんなのです。


▪️まとめ


・売り上げの源はお客さま。穴熊社長にならず外へ出て狩りをしよう。


・1杯のバケツの水をこぼさないように気を使うより、ある程度こぼすのはしょうがないと受け入れどんどんバケツの水を運ばせよう


・社内のことを任せて社員にレベルアップしてもらおう

by ma-ki-ba | 2019-07-20 20:20 | 日々のできごと | Comments(0)

社員の人数で変わる役割分担【平屋建→二階建てに移行中】(体験談)


社員の人数で変わる役割分担

【平屋建→二階建てに移行中】

(体験談)


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今日もお疲れさまでした。


毎日気づけば夜だった状態。


おかげさまでお客様とのありがたいご縁を日々いただいております。


明日も今までのお取引がきっかけで新規のお客様に来社いただくこととなりました。


おてんと様は常に見ているという意識で日々を送るのが吉だと思う今日この頃です。


さて、今日こんなツイートをしました。



ツイート


社員の人数によって会社の組織構造は変わってゆきます。

・一人なら何から何まで自分で行い

・10名になったらそれぞれ専門の担当持ちつつ助けあう

・40名になったらチームのリーダーがメンバーに指示を与え社長はチームリーダーに現場を任せつつコミュニケーションをとる

現場が気になるが我慢我慢


今回は、自分の実体験中心にこの内容について深堀りしてゆきます。


▪️はじめはみんなで協力

サザエさんの温かい家庭

のような平屋建組織


ネットでググった情報ですが、日本には380万社の会社がありそのうちの99%は中小企業だそうです(ソースが曖昧ですみません)。


また、圧倒的に少人数の会社が多く99人までの会社が99%だそうです。


さらに、従業員数5名以下の小規模企業は日本の企業の9割弱を占めています。

(出展 クラウドシエンLAB)


社長も社員もみんな一緒に協力試合って働く組織は、「平屋建組織」。


みんなで複数の仕事をなんでもこなすことが最も効率の良く、コミュニケーションも頻繁に行われるためアットホームな雰囲気。


お昼ご飯も自分の家から持ってきたものをシェアして食べたりみんな仲良しです。


▪️二階建て組織の特徴


二階建て組織は、平屋建の時と比べて自分の役割が専門的になっていきます。


営業、製造、経理、というように自分の専門特化した役割に集中することが最も効率的になります。


こうなると以前の平屋建の時のようにみんなでいろんな仕事をこなしていた時と比べて同じ仕事をする人たち内でのコミュニケーションにとどまる傾向が出てきます。


そうすると発生するのが他の役割同士との対立。


よく聞くのが営業と製造現場が仲が悪いというもの。


営業がお客さんのところに訪問して取ってきた仕事について現場で批判が出る。


工場の意見:お客様の意見を重視しすぎて無茶な案件を取ってくる営業


営業の意見:お客様の要望に応えるのが私たちの役割だろう!


お互いがお互いに自分の専門分野を重視するがゆえに起こってしまう対立。


この件については、どこでも当たり前のように起こっている珍しくない出来事であるくらいに思っているのが良いです。


▪️まきばの組織の移り変わりを

 今思い返してみた


まきばは私が小学校低学年の時に創業しました。


当時は、私の両親とパート1名の3人でスタート。


本当に地域のお肉屋さんでした。


創業当初は、まさにお肉屋さんという感じで2坪程度の店頭でメンチカツやトンカツなどのお惣菜を揚げて販売してました。


小学生ながら本当にこの先我が家は生きていけるのだろうか・・・と心配をしていたことを覚えています(ちなみに私は4人兄弟だったのでなおのこと心配だった)。


お店オープンしてから間もない時のエピソード。


父が夕方お店から帰ってきていった言葉。


「今日は儲かった儲かった。売り上げ2000円だった。」


我が家は終わった・・・。


子供ながらに覚悟しました。


ということで、この当時は完全に平屋建組織でした。


▪️高校生時代、

 2階建組織っぽくなってた。


私が中学を卒業して高校が始まるまでの間、まきばでバイトしたことがありました。


この時両親に加えて社員さんが3名、パートさんが4・5名、トータル約10名。


会社の2階の事務所にはソファーが置いてあったのを珍しく見た記憶があります(当時我が家にはソファーなんて無い、築150年のまさに平家)。


当時、母が乗務として経理の方に専念していたように記憶しています。


(ああ、今は現場で肉を切ったりトレーに詰めたりしていないんだ)


父は現場で肉を切ったりすることもあればお客さんのところに冷凍車で配達に行ったりといろんなことをやってました。


若干専門的な仕事をするようになりつつある平屋建組織でした。


▪️26歳の年にまきばに入社

 結構2階建組織っぽくなりつつあった


大学を卒業し、会社勤めを3年間してからまきばに入社しました。


その当時は、二階の事務所に両親の他3名の従業員さんと現場には2名の社員さんとパートさんが6名ほど。


また物流専門の社員さんが2名。


トータルで20名足らずの人数でした。


事務所の人員は完全に自分の仕事に専念。


現場は現場の作業に専念


(完全に分業しているんだなぁ)


その時一つ感じたのが事務所と現場との距離感。


お互いにあまり交わらないためお世辞にも仲が良いとは言えない雰囲気。


また、現場は定時に上がるのに事務所の仕事は終わらず深夜まで書類作りということもしばしば。


偏りを感じました。


▪️新工場へ移転当初


旧工場が手狭になり物理的に今いただいている仕事をこなすことが困難に。


幸運にも知人の紹介によって今の工場を借りることができました。


面積は旧工場のおよそ4.5倍。


移転当初の人員は27、8名だったと思います。


こんな広い工場使いこなせるんだろうか。


前の工場よりも圧倒的に使い勝手が良いはずにもかかわらず、作業時間は旧工場よりもかかり効率も上がらず。


さらに驚いたことに、売り上げが移転前より微減(T0T)マジカ


こんなにコストをかけまくったにもかかわらずこの結果。


今思うと設備に慣れていないということもありますが、人数が30名近くになっても今までと変わらない仕事のやり方がめちゃめちゃ非効率であった結果じゃないかと思います。


▪️工場移転後3年経過

 現在に至る


工場移転して現在3年目。


人員は40名に。


働き方改革が叫ばれ残業は減らさなければならず、有給は5日間消化が義務化。


そこで人数を増やして無理なく仕事をこなせるようにと人員を増やしました。


私としては、当初固定費が増えることになるため(本当にやっていけるのだろうか?)とめちゃめちゃ不安でした。


しかし、今はほぼ定時に近い時間にみんな帰ることができ翌日もリフレッシュした表情で出社してくれるので今のところ正解であったと思っています。


今現在、事務所、現場、営業(わたし)でコミュニケーションも比較的スムーズにとれてるので対立などもなし。


言いたいことがあればお互いに意見し合ってます。



あと変わったのが、現場の各役割のグループ(精肉加工、惣菜製造、包装、フライヤー)に班長が出来たこと。


今まであの人に言ったり言わなかったりとかありましたが、今は班長さんに伝えてそれを自分のグループのみんなに伝えるという形。


もう一つ変わったのが、わたしが現場の助っ人に呼ばれなくなった(呼ばないようにした)こと。


今までは忙しいとわたしにヘルプ要請が来て、一緒に作業。


現場の状況を知ることができるしコミュニケーションが取れるというメリットあり。


でも現場で一緒に作業しないといけないってことは今後もずっと現場作業しつづける??


てなことで、現場に呼ばれなくなったことを嬉しく思うと同時に現場の状況がよくわからん?という不安とのはざまでモンモンとすることもあり。


自分でやったほうが楽という考えから未だに抜け出せていない。


まだ二階建てになるまで時間がかかりそう。

by ma-ki-ba | 2019-07-18 20:42 | まきばのできごと | Comments(0)
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