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by ランチェスター戦略実践肉屋(有)まきば 桑原一成
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全然うまくいかない…。走りながら考えた10年間を振り返り【実践編】


全然うまくいかない…。

走りながら考えた

10年間を振り返り【実践編】



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今日もお疲れさまでした。


昨日の学習編に続き、今回は実践編について振り返ってみます。


●走りながら考えた10年間を振り返り

       【実践編】



行動しなければ何も生まれません。


念ずれば花開くは現実世界ではありえませんね。


■FAXDMを飲食店さんに送りまくる


このFAXDMに関しては、今までブログで何度も紹介させて頂きましたので軽くだけご紹介。


ネットのぐるなびで飲食店を検索しまくり、FAXの有る飲食店さんへ私の手書きのダイレクトメール(試食サンプルいかがですか?という内容)を送りまくりました。


手書きがとても珍しかったからか、100件に10件近くの依頼が来たことがありました(なんと反応率1割!驚異の数字)。


1000通FAX送って30〜50件のサンプル依頼。


その中から10件購入。


さらにその中からリピート購入が5件。


さらにさらに継続購入が2件。


最終的に数年単位での固定客になってれるのは1件あるか無いか。


あれだけの労力を費やした結果がこれなのか・・・。


商売というものの厳しさを痛感させられました。


■FAXDMでの失敗談 その1


このサンプル依頼を頂いたお客様へサンプルを送ったときに大きな失敗がいくつもありました。


印象に残っている2つを紹介しますね。


1つは、サンプルショボくてふざけるな!事件。


私の考えで売り手と買い手は平等であるというものがあります。


その表れとして、FAXDMには、


「サンプル代金は弊社が負担しますが送料はヤマト運輸便着払いにてお客様にご負担いただきます」


と記載をておきました。


ある日私の送ったFAXDMからサンプルの依頼を頂きました。


試食用サンプルを出荷。


その数日後、サンプルをお送りしたお客さまからFAXが届いていました。


「サンプルを受け取りましたがあんな少量しか送らないのはいかがなものでしょうか!」


的な内容でした。


私の考えでは試食であり味の確認をするには充分な量であろうと思っていました。


しかし、お客様にとっては高い送料を負担させておきながらなんだこの量は?となったわけです。


冷静に考えたら当然ですね。


ものすごく反省しました。


それがきっかけで、サンプルの量を送料と同等からちょっとうえになるように設定しなおしました。


当時はとにかく経費節約をしたかったのでこのサンプル費用がメチャメチャもったいなく感じていました。


使わなければ入ってこない。


実体験で納得しました。


■FAXDMでの失敗談 その2


2つ目は、サンプル受け取り拒否事件。


FAXDMからサンプル依頼の返信を頂きました。


喜びながらサンプルを準備し発送。


すると翌日ヤマト運輸から電話が。


「お客さんが受け取り拒否されているのでこの商品は戻させて頂きます」


(なんで??)


意味が分からずそのお客様へ電話を入れてみた。すると、


「このサンプルって送料かかるの?それならいらないよ。」


さっきも紹介した通り、FAXDMにはきちんと大きく


「サンプル費用は弊社負担で、送料のみヤマト運輸着払いにてお客様ご負担となります。」


と書いておきました。


ということで、再度私の方から説明し今回きちんと内容を記載させてもらっているので受け取ってくれるようお願いをしました。


しかし結局いらない受け取らないの一点張り。


ということで、サンプルはまきばに返ってき、送料はまきばが負担するというとても悔しい思いをしたのでした。


この時感じたのは、


(お客さんにもいろんな人がいる。商売をするのなら気持ちよく商売できるお客さんとだけしたい。)


なので、自分も買う側の立場でも横柄な対応はすべからずと改めて思いました。


■近所の学校、会社さんに

  揚げ物を販売しに行く



さて、FAXDMで遠方のお客様へ営業をかけつつ地元のお客さんにも営業をせねばならん!と思っていました。


というのが、ランチェスター経営戦略の「営業地域戦略」のDVDの教えからです。


営業マンの仕事は下の図のようになります。


(ちと小さくて見ずらいですね。クリックしてもらうと拡大します)


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✖移動時間=お金のバラまき

 移動している間は人件費と交通費という費用だけがかかり、利益にならない。


▲社内業務時間=価値は生まぬがやらねばならん

 社内業務(日報書いたり明日の予定を立てたり資料作ったり)を一生懸命頑張っても利益は生みません。

 ただしやらないとお客さんに迷惑かけたり社内の仕事が滞ったりしてしまうのでやらないわけにはいきません。


◎面談・コミュニケーション時間=お客さんと商談したり要望を聞いたりする時間

 購買決定権者との接触時間が唯一利益につながる時間


つまり、移動時間が短くて済む会社近くのお客さんに商品を販売することが効果的。


さらに、お客さんを密集させれば短い移動時間で多く回れるのでさらに効率が高まります。


それならばどこに販売できる場所があるのか?


・近所の工場さんのお昼時間の揚げ物の販売


・近所の保育園の先生へ夕方に揚げ物の販売


事前に工場の課長さんに電話して依頼したところOK頂きました。


また、保育園さんにもOK頂きました。


販売にゆくおよそ1時間前から揚げはじめます。


それを私が受け取りいざ販売。


結果、売上は多くて2,000円。


当然売れ残りも出ます。


計算すると完全に赤字。


販路拡大するにも他に売り先もありません。


経営戦略添って忠実に実行しているのに・・・。


単純にお客さんの数が少なかっただけなのですが、その理由が分からずこの販売は約1年続け、最後にはお詫びをして終了とさせて頂きました。


■地元の学校給食営業でプチ成功


他に地元で一定のボリュームの需要のある売り先は無いものか?


そこで気づいたのが地元の給食センターさんでした。


(地元魚沼の食材を使っている。化学調味料不使用。安心安全。これならいける!)


アポを取っていざ商品紹介。


すると見事商品を採用頂きました。


また、業者さんは大量生産するので給食センターさんのこまかな要望に応えてもらえないことが多いということも知りました。


「うちは給食センターさんの希望に沿った商品作りに柔軟に対応しますよ!」


こんな感じでいろんな商品を提案しました。


ただ、まきばは手作りで原料にこだわって要望通りに対応する代わりに価格が他社よりも高い(しょうがない)ので、予算が決まっている給食センターさんはたまにしか使うことができないという状態でもありました。


しかしそれでもおいしさをきちんと知って頂けたので定期的に採用を頂くことができました。


大成功とまでは行きませんでしたがプチ成功することができました。


■夢見てガンダーラ長岡市の学校給食へ


このプチ成功をしたときあることをひらめきました。


大きな市に行けば学校もたくさんある。


それなら大きな市の学校給食需要を狙えばめちゃくちゃ売り上げあがるんじゃない?


例えば月10万円の売り上げの学校を10校作れたら100万円!!


これはすごいぞ!


ってな皮算用をして興奮した私は早速学校さんの電話番号を調べてリストアップしアポイントの依頼をしまくりました。


・南魚沼の学校給食さんに使ってもらってます


・新潟県産の食材を使って手作りしています


・ご要望にこまかに対応します


みなさん結構アポイントOKで会ってくれました。


(これかなりいい感じじゃない^^)


(中古の小さな冷凍車でも買って本格的に配達できる体制にしよう)


しかし、結局うまくいきませんでした。


【理由】


・地元の業者が毎日のように配達に来ていて接触頻度が高い

(営業力=営業マンの質×訪問面会回数の二乗)


・地元の業者の営業マン複数人に対し私は一人


・まきばが配達にくるのに距離が遠すぎる

(移動時間が長すぎる)


お客さんに投入できるパワーが全くかないませんでした。


■遠くへ行けば楽園がある?

   いざ車で関西出張



FAXDMの限界を感じつつあった私は、インターネットでの飲食店と販売業者をマッチングするサービスに登録しました。


ここでもまきばの商品は価格が高いので扱ってもらえるパイはとても小さかったですが、ネットを使って広くPRできた結果品質を求める高級志向の飲食店さんとの取引が少しできてきました。


そんな時、


(実際にお客さんと面会して営業をしてみよう)


と決意。


経費節約も兼ねて車で関西へ出張することに。


いきましたよ高速使って片道7時間。


リピート客になりつつあるお客様、1,2度購入頂けたお客さま、まだサンプルのやり取りだけのお客様。


みなさん「よく魚沼から車でここまで来てくれたねぇ~」と驚いてくださりました。


とても丁寧に接してくださいました。


しかし、その後全く取引にもならず終わったお客様も3社ほどありました。


地元でうまくいかないと多くに行けばうまくゆくような気がするときがあります。


あと、遠くに出張して仕事しているとなんだかかっこいいようなイメージを感じることもあります。


でも結構それって幻想かもしれません。


移動時間の長さと売り上げの相関関係はないですもんね。


これも実体験を通して痛感することができました。


(つづく)


🔴実体験を通じて学んだこと


■学んだだけだと全然使えん

(分かってるとできるの大きな隔たり)


■うまくいっている理由が分かる

(失敗したから認識できた)


■念じまくるとオートモード

(潜在能力にスイッチオン)
by ma-ki-ba | 2019-08-31 21:47 | 日々のできごと | Comments(0)

全然うまくいかない…。走りながら考えた10年間を振り返り【実践経験】


全然うまくいかない…。

走りながら考えた

10年間を振り返り【実践経験】



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今日もお疲れさまでした。


今週もドタバタで、気づいたら金曜日終わってた感じです。


忙しさに感謝しつつ、下記のツイートをしました。



ツイート


まきばに入って早や14年

はじめの5年は地獄T0T

次の5年は牢獄T-T

次の4年は違う景色w(゚o゚)w

走りながら考える紆余曲折というより知らない土地を夜なよな徘徊状態

学び、行動し、痛い目にあい、また学び、行動し、また痛い目に合う

日々目指す理想と散々な現実にへこみまくり

そんな暗黒の10年



マジで戻りたくない最初の10年間を振り返りつつ深掘りしたいと思います。


🔴走りながら考えた10年間を振り返り【学習編】


やみくもに走ったら道に迷って飢え死にする。


まずは地図とコンパスをどうしたらゲットできるか考えました。


■竹田陽一式ランチェスター経営戦略勉強しまくる


そもそもどうやったら仕事ってうまくいくんだろう?


これが一番先に浮かんだ疑問でした。


っていうのが、あのソフトバンクの孫さんが28歳の時に行った講演会のCDを聞いていたのがきっかけ。


孫さん、日本に来て社員を雇って初めにした仕事が、自分がどんな仕事をすべきかを考える仕事(???)


ちと意味不明ですか?


要は、なにを職業にするかの決定が今後仕事を行ってゆくうえで一段大事。だから徹底的に何を仕事にするかを徹底的に調査リサーチするべきである!


てなことで、毎日深夜まで市場調査をやりにやりまくり。


そしてついに決定したのがパソコンのソフトの卸会社。


調査を開始し1年半後のこと(だったと思います)。


その間売り上げはゼロ(アメリカにいたときに貯めたお金でやりくりしていたって言ってたと思います)。


これを知ってたので、単にやみくもに動く前に一本自分の軸になる考えを持つ必要があると考えたわけです。


✓偶然に出会った竹田陽一

 ランチェスター経営戦略



ちょうど前職時代にランチェスター経営っていう経営戦略知ってました。


ただ、ランチェスター経営戦略を教えている人って何人かいる(らしい)んですね。


その中で一番自分に合ってると思ったのが竹田陽一さんの教えるランチェスター経営。


なぜいいと思ったか


・竹田陽一さん自身がむかしめちゃくちゃ落ちこぼれだった


・社会人になってもはじめはうだつが上がらなかった


・ランチェスター経営を知り、実践して東京商工リサーチの営業マンで全国1位になった


・よくあるセミナー講師みたいにヨコ文字を使わず順日本語で開設する


・話すペースがめちゃくちゃゆっくり(2倍速で聞くとちょうどよい)


・何をどのくらい繰り返すとどのくらいの成果が出るということを物理的に数式で解説


・質よりも量を重視している(自分みたいな才能の無い人の生きる道)


前職の営業時代は、車での移動時間が数時間あったので竹田陽一さんのカセットテープをウォークマンで聞いてました。
(営業社にあるのはAMラジオのみ)


ただこれから本格的に勉強するのだからと意を決してDVD全巻フルラインを購入(数年間の分割払い)。


まきばに入ってからは、忙しくなかったので始業前と終業後に常にDVDを聞く日々(2倍速)。


✓成果の出るウェイトの高い分野を中心に聞いた


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勉強は、成果のでかいものを中心にしました。


そっちの方が、はやく成果が出やすいからね。


・営業戦略、地域戦略、顧客戦略、商品戦略


この4つでほぼ成果の8割の要素をカバー。


でもこの他に、


・経営計画の立て方(いまだにたてたことなし)


・時間戦略(私の一番好きな分野)


を見まくりました。


見まくり過ぎて、セリフ暗記するレベル。


世間と自分のやっていることのギャップをひしひし感じていた時代です。


■近所のパソコン教室でホームページ作りする


ランチェスターと同時にホームページの必要性も感じてました。


ランチェスターのDVDもかなり飽きてきていた時に、たぶん近所の人の紹介(だったようなちがったような)で近所にあるパソコン教室に通うことにしました。


とにかく経費を節約したかったのでホームページビルダーを使って自分で作ることを決めてました。


専門業者さんに任せっきりだと細かいニュアンス伝えるの難しいし、日にち更新するだけでもお金取られちゃうイメージだったんで自分で勉強するのは面倒だしきついけどのちのちのことを考えると絶対に自分でやるべきって思いました。


当時メールも使いこなせていない状態だったから聞くことすべてチンプンカンプン。


毎週月曜日の夜に1時間のパソコン教室に1年半くらい通いましたかね。


現在さらなる更新の必要性を感じていますが、このホームページのおかげで多くの飲食店さんとの出会いあり、現在の大口のお客さまとの出会いのきっかけができたり。


手作りホームページがこんなことになるとは。


■(余談)牢獄生活。

 ブログで外界にメッセージを送る。



毎日ランチェスターDVDを見る


週に一度パソコン教室に通う


毎日夜に事務所で一人筋トレする


こんな生活だったので、仕事以外の外界との接点がめちゃくちゃ少なかったです。


旧まきばの事務所は2階にあって、そこには小窓があるんですね。





田植えをされ青々とした田んぼの風景





蝉の声


めちゃくちゃ暑い。


夜な夜な筋トレ一人でしてると花火が・・・


無性にさみしくなる





実った稲をコンバインで刈っている。


隣の農家さんが収穫したお米の作業で大忙し。


山が徐々に赤く染まる。






一面真っ白な雪景色。


定期的に屋根から降り積もった雪が滑り落ちる音が聞こえる。


当時経費抑えるためにエアコンを使わず灯油のストーブ。


めっちゃ黒煙出て天井真っ黒。


そしてまた新たな春。


(俺って囚人?)


これ10年近く続きました。


あまりに外界との接点がなすぎたため、当時ちょこちょこやってたのがブログ。


本読んだら「こんな本読んだよ!」みたいなこと書いたり


会社で面白いことあったら「こんな面白いことあったよ!」みたいなこと書いたり


なんだか、無人島に流れた人が手紙書いて小ビンに入れて海にほおり投げて「誰か読んでぇ~」みたいな感じ。


あまりに孤独過ぎたのでしょうか。


更新率がめっちゃ高かったです。


(つづく)


●走りながら考えた10年間を振り返り【実践編】


■FAXDMを飲食店さんに送りまくる


■近所の学校、会社さんに揚げ物を販売しに行く


■地元の学校給食営業でプチ成功


■夢見てガンダーラ長岡市の学校給食へ


■遠くへ行けば楽園がある?いざ車で関西出張


🔴実体験を通じて学んだこと


■学んだだけだと全然使えん

(分かってるとできるの大きな隔たり)


■うまくいっている理由が分かる

(失敗したから認識できた)


■念じまくるとオートモード

(潜在能力にスイッチオン)

by ma-ki-ba | 2019-08-30 21:28 | まきばのできごと | Comments(0)

【営業戦略】大きな他者の力を借りつつ、微々たる自分の力の合わせ技を実践


【営業戦略】

大きな他者の力を借りつつ、

微々たる自分の力の合わせ技を実践


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みなさん今日もお疲れ様です。


他者の力と自社の力の両方で、日々商品を製造・販売しています。


今日こんなツイートをしました。



ツイート


他者(卸会社→販売会社)の販路を借りつつ、自社で販路を作りつつ自社商品を販売しています。

他者を通すと効率的且つまとまった量売れるが、流通マージンがかかる。

自社で販売すると数はまとまらず手間もかかるが、直販による高利益。

目指すは他者と自社が共存共栄。

自分の頭で考える零細企業。


人に頼りすぎると思考停止。


自分でなにもかもしようとすると労多く成果なし。


⚫️自分の力だけで生きてゆくのは

   なかなかシンドイ件


聞こえはかっこいいけど一人で生き抜くのはとてもとても難しいですよ。


■実践!直販。すくった水がどんどん漏れてく


まず禅問答のようなことを聞きますが、会社は何によって生きているでしょうか。


人間がごはんを食べてエネルギーを摂取し生きているように、会社は「粗利益」を摂取して生きています。


商品をお客さんに販売した瞬間に粗利益が「パっ!」を生まれその粗利益で、すべての費用を賄うことで生きているわけですね。


儲かる儲からないというのは、この生み出した粗利益から各種の費用を引いたうえでどれだけたくさん残すことができたかどうかのゲームみたいなもの。


時代の波に乗ったり、他では手に入らない品質に高めたり、希少価値を出したり、仕入れコストを抑えたりと粗利益を上げるためにいろんな努力がされています。


これがうまくいった会社が反映し、まずかった会社が姿を消したりということが起こっているわけですね。


前置きは終了とし、まず私がまきばに入社して初めてやったことは何度もブログに書きましたが飲食店へのFAXDM。


食品業界の知識が何もなかったので何かできることないかと考えて思いついた苦肉の策。


①毎日何百枚とFAXを流す


②サンプル依頼があった見込み客にサンプルを送る


③さらに反応があったお客さんに販売をする


④気に入ってくれたお客さんがリピート客となる


の4段階で営業してました。


1~2年ほど続けたでしょうか。


確かにお客さまはできました。


しかし④までなってくれたお客さまも月日が経つとその多くが離脱されてゆきました。


バケツで水をすくっても穴が大きくてどんどん漏れてゆくの繰り返し。


水漏れの対策を立てない限り永遠に意味のない作業の繰り返しです。


■実感!直販。手間がかかるが儲けが出ない


④のお客さんが多くなってきてうれしい私。


そんな時ある現象が起こりました。


一回の注文内容が細かく手間暇がメチャメチャかかる。


ある串焼き店様は、とにかく鮮度にこだわりが強く新鮮なホルモンを数百グラム単位で3種類毎週2回ご注文をくださいました。


量は少なくともパックしたり伝票や送り状を発行する手間は同じです。


こんな感じのご注文が増えてきたので現場も事務所も大忙し。


しかし売り上げ額は大変小さい。


当時1kg1000円のお肉なら100gパックでも100円でしょ見たいな感じで手間を全く考えていなかった私。


お客様への直販は、これらの手間を考慮しなければいかん!ということを実感しました。


■痛感!直販。個人個人の意見が細かすぎる


④のお客さんが多くできてきたときの話しです。


他のお肉屋さんでは手に入らないような商品も取りそろえようといろんな商品に対応していました。


はじめは、魚沼産の豚肉の低版の部位(ロース、モモ、ヒレ、肩ロース、バラ、等)でしたが、ラーメン店さんなどからは「ゲンコツ、背骨、肩の骨、あばらの骨」といろんなリクエストが寄せられます。


更には「頭の骨が欲しい!」というリクエストも。


どんどんアイテム数を増やしました。


すると今度は、10kgの箱で販売していたとんこつを1kg単位の小分けにしてよとのリクエスト。


更にさらに、背脂を販売していたのですが「腹脂」という脂もあるからそれが欲しいとのリクエスト。


これはまだほんの一部でどんどん個人的な要望は膨れ上がってゆきます。


それに全部答えていたので対応する現場はもういっぱいいっぱい(T0T)


ついに私にストップがかかりました。


(お客さんの要望に応えることは大事だけども、すべてに応えることはおろかなり)


痛感しました。



■感嘆!!他社の力のすごさを目の当たり


こんな感じで直販でドタバタしつつ、他者さんへの営業も開始していました。


他者とは、「卸会社」「販売店」のことを指します。


先ほどの直販の場合、流通経路は


まきば → エンドユーザー


となります。


これが他者さんを通すと、


まきば → 卸会社 → (販売店)※ない場合あり →エンドユーザー


となります。


なにが違うかというと、今までまきばが個別のお客様にドタバタしながらやっていた対応が不要になります。


卸会社さんや販売店さんがその代わりをやってくれるわけです。


更に、卸会社さんや販売店さんは一定のお客さんが持っているお客さんの数だけ販売数がまとまるわけです。


つまりメーカー(まきば)としてはまとまった量を作ることができ、まとまった量を売ってもらえる。


その代わりその手間代をマージンという形でお支払いするという仕組みです。


はじめはこれもなかなかうまくゆきませんでした。


思ったように売れなかったり、そのため売れ残った商品が在庫になったりと。


ただ、これも繰り返してゆくうちにどの商品がどれだけ売れるという制度が高まってきます。


結果、製造計画と販売計画が立てやすくなりました。


これが流通のすごさか・・・。


ただし、私は他者を通した販売に力を入れつつも直販は継続することに決めました。


⚫️他者の力だけで生きてゆくのも

   なかなかシンドイ件


仕事も投資も分散してリスクを抑えるのが基本ですね。


■なりたくなかった作るだけサイボーグ


私が地道に続けていたfaxDMや手作りホームページでお客様ができましたが会社を続けて行くだけの売り上げにはとてもとても足りません


かたや他者(卸、販売店)を経由した売り上げは徐々に上がって行きます。


利益率は低くても一定のボリュームが見込めるので安定します。


こうなるともっともっと売り上げを増やしたくなるというのが人間の心理なんですね。


どうやったら売り上げを上げられるか。


手っ取り早いのが大量に作って値段を下げる。


でもこれは絶対にやらないと決めてました。


っていうか、真実は小さな工場で手作業で商品作りをしてるので大量に作れないし人件費もかかるので安くできなかったこと。


そんな中、新しい他者さんに声をかけてもらい新規のお客様向けに商品を販売しませんかと声をかけていただいたことがあります。


声をかけてくれた他者さんはきちんとした会社さんです。


実際にまきばに来てもらい小さいながらも工場を見学、製造の様子を見てもらいました。


話が具体的になりいざ他者さん経由でまきばの商品をお客さんに紹介しても楽ことに。


価格も頑張って可能な範囲で抑えました。


そして数日後、他者さんから連絡が。


「価格がどうしても合わないので、このくらいの価格に抑えれませんか?」


その金額はとてもとてもてづくりしているまきばとして提示できる金額ではなかった。


何度かサンプルと見積もりのやり取りをしましたが結局価格が合わず取引に至りませんでした。


ただこの経験わかったこと。


(同業者はめちゃめちゃ安く商品づくりをしているんだな)


まきばとしては今回適正価格よりも結構頑張って抑えて提案したのにそれが通らない。


同業者はずっと安い金額で対応している。


食費業界どんどん原材料は上がり、衛生費も上がり、最低賃金も上がっているのに売値は抑える。


これって継続難しいよね。


あと、他者さんに販売を任せることによる注意点も2つ気づいた。


・作る方に専念して自分で商品をPRしたり販売したりする力が弱くなる


・他者さんは自社の商品以外多数の会社の商品を扱っているので、どうしても自分たちで販売するより熱意とパワーが落ちる


商品を作るとき、自分たちが作りやすいかどうかで判断すると価格競争になります。


だって、自分たちが楽にできることは他の会社も楽にできるわけだからね。


なんでこの商品は、同業者より強みがあるか、それはどの点か?って考えてその強みを自分でどうやってPRして販売しようかと考えると結構そこそこ通用する商品に成る確率が上がります。


これが作る方だけ専念し何を作るかは指示してくださいだと自分独自の強みが育ちにくいですよね。


あと、他者(卸、販売店)さんは自社以外の多数の会社の商品も当然取り扱っているわけなんで自社の商品はその他大勢の中の一つでしかないわけ。


そんな中で自分たちの商品を熱心に売ってもらうにはその他大勢の中で競争に勝たないといけないわけです。


めでたくその競争に勝ったとして、今度はその先のお客さんに買ってもらうための競争が待ってる。


メーカー → 卸 で第一の競争


卸 → 販売店 で第二の競争


販売店 → 最終消費者 で第三の競争


最終消費者まで自分たちの熱意を届けるて難しいよね。


■ラブストーリーは永遠に。

 ほれた者のいいところはいくらでも言えちゃいます!


話変わり、9月1週の生協様のカタログの表紙にまきばの商品2品掲載いただきました。


私の顔写真入りです(笑)


このカタログに掲載する紹介文章、コピーライターの方が取材をしてくれそれを元に書いてもらったもの。


この取材30分から長いときは1時間近く時間を使います。


この取材の間、わたしほとんど会話が止まりません。


なぜならば、この商品を開発した背景やストーリーを全部考えて商品開発しているから。


ときには、まきば創業のときの話やまきばを始める前の養豚農家時代に小学生ながら豚舎で手伝いをしていたことの話までつっかえることなくとめどなく話続けられます。


お客さんからこういう商品作ってって依頼を受けて作るだけだと多分こういう感じで話し続けるのって難しいかなって思います。


■痛快!流通ゲーム

 見つからずに脱出できるか


ってな理由で、まきばでは他者さんを通じた商品販売のみにせず自社での直販を続けています。


このときに注意しているのが、他者さんとバッティングしないこと。


今ネットの時代です。


誰でもググれば調べれます。


なので他者さん経由で仮に500円で販売していただいている商品が、ネット調べたら400円で売っていたなんてなったら迷惑をかけてしまいます。


なので、他者さん経由で販売されておらず、エンドユーザーに直販でき、且つ競争力があってリピートが見込めるという商品を販売してます。



手前味噌ですが、一番売れているのは「豚の生ホルモン」です^^


新鮮で臭みのない豚のホルモンって競合他者が結構少ないみたいでリピートで売れ続けてます。


会社で製造しエンドユーザーさんに届けるまでを脱出ゲームに例えると、他のお客さんに迷惑かからずに脱出できるか!みたいな感覚です。


これからも間接販売と直販を混ぜながらやってきます。

by ma-ki-ba | 2019-08-27 21:53 | これでもか(^_<)魚沼 | Comments(0)

うまくいかないことが楽しくなる「失敗の実験」【何をやっても一歩前進】


うまくいかないことが楽しくなる

「失敗の実験」

【何をやっても一歩前進】


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今日もお疲れさまでした。


日々楽しく「失敗の実験」をやってます。


一歩一歩前進してると思うと日々積み上げてる感があり楽しくなります。


今日こんなツイートをしました。



ツイート


うまくいかないことが楽しくなる「失敗の実験」

・ある成果を出したいと目標を定める

・成果をゲットするのは確率論、数こなせばたどり着く

・成功確率が1%なら99回うまくゆかない方法を発見できれば成果をゲット

・うまくいかない=失敗→うまくゆかない方法を発見つまり何をやっても一歩前進^^v



結構無敵な思考法です。


🔴「失敗の実験」は、

 やることなすことオールプラス



やったことが全部プラスになったらメチャメチャ最高ですよね。


(宗教的な考え方ではないので念の為)


■失敗を必要以上に怖がりすぎじゃない?


「失敗」という言葉を聞くと反射的にネガティブな印象を受けるのが普通です。


・「失敗はしてはいけません」的なことを受けてきたか


・〇+□=△みたいに正解は常に一つでありそれを見つけることが重要


この教えに従順に従ってきたことが必要以上に失敗を避けるようになった原因かもしれません。


普通に考えたらこれっておかしい考え方って分かりますよね。


・子供のころ一度も転ばずに自転車に乗れるようになったか


・仕事で上司やお客さんにミスで一度も怒られたことがないか


・不注意でものを壊してしまった


人生80年時代、生まれて死ぬまで失敗をしないということは現実的に不可能。


あと、「失敗=恥」的に思われる傾向が強いのも失敗を避ける大きな理由ですね。


ただ、よく考えてみると分かりますけど人間一番かわいいのは基本的に自分。


他人が失敗しようがどうしようがそんなに興味なし。


なので失敗して恥ずかしぃ~って思ったら


(今地球上でこの失敗について世界一恥ずかしぃ~って思っている人物は自分なんだ。自分以上に恥ずかしぃって思ってる人間は存在しない。)


そう思うと結構気分が楽になります。


失敗についてだれしも知ってるエジソンの名言がありますね。


私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。


うまくいかない方法を1つ見つけた。


なので次はこれと違う方法をすることで成功に一歩近づいた。


この考え方、実践できたら無敵です。


■諸作数1000冊を超え!

 中谷彰宏の考え方にド共感



本を読む習慣のある人なら「中谷彰宏」さんの名前聞いたことある人多いと思います。


なにがすごいかって、なんでもかんでもすごい人なんですけど、特にすごいのがその書いた本の数。


なんとなんと1000冊越え!(2016年7月23日時点)


めちゃめちゃ読みやすく且つ共感する内容がバンバン出てくるんで、読書する習慣がついたばかりの学生時代から社会人3年目くらいまでは買って買って買いまくってました(お金なかったんでもっぱらブックオフを使用)。



そんなに熱狂的に引き付けられた最大の理由の一つ、それが


・人生で経験したことは絶対に役立つ


という考えでいること。


例えば、家に訪問セールスが来たとしますよね。


みなさんどう対応しますか?


普通は、


「間に合ってます」


「いりません」


「帰ってください」


って風に追い返しませんか。


中谷さん、訪問販売の人に自分の知らないことをどんどんと質問攻めするそうです。


(以下、私の妄想)


・どうやって見込み客のターゲットをえらんでるの?


・初回のアプローチから購入のクロージングまでのどういう手順でやってるの?


・給料は歩合制?それとも固定給?


・どういうお客さんが購入する可能性が高い傾向があるの?


相手も普段は邪魔にされて追い返されることが多いので真剣に話を聞いてくれるからうれしくなってどんどん話す。


こういう風に自分が見たり聞いたり体験したことが体系化されて本に形を変えて世に出るわけです。


【中谷彰宏さんの著書名(一部)】


・いい女の教科書

・なぜあの人は教養があるのか。

・すぐやるひとは、うまくいく。

・見た目を磨く人は、うまくいく。

・怒らない人は、うまくいく。

・悩まない人の63の習慣。

・ホテル王になろうー人を喜ばせる天才たち

・ファーストクラスに乗る人の発想


自分が五感で感じたことすべてが意味がある。


社会人なりたての頃この考えにド共感し、あることを実行しました。


「家に帰っても靴を脱がず土足のまま上がる。


そうすることでリラックスせずに戦闘モードが継続した状態で一つタスク(勉強やら読書やら)をこなす」


みたいな内容だったと思います。


今思うと何やってたんだ自分?って思いますがそれくらい熱中させてくれる思考法です。


■成功を目標にせず、

 チャレンジ回数を目標にする



ってなことで、


・失敗はうまくいかない方法がひとつわかって一歩前進


・やったことに無駄は一つもない


っていう考え方を紹介しました。


この考え方を応用した成果を出す方法が、成果をゲットすることを目標にせず、失敗の回数に目標を設定するっていうもん。


例えばですけど、もしある商品を販売すること!という命令を会社から受けお得意先に営業まわり。


実はこの商品、めっちゃ売るのがめんどくて全社で成約率1%。


売るぞ!と気合い入れてお客さんへ営業→断りを受ける(気分ダウン)


もう一度心を奮い立たせてお客さんへ営業→断りを受ける(気分ダウン)


成果を求めて行動すると、その成果が得られないたびに落ち込んでしまう。


よほど精神力が強い人間でも10回断られると心がポッキリ行きます。


これをチャレンジ回数を目標にしたらどうでしょう。


(この商品、売れたに越したことはないけれども99回チャレンジを目標にしよう)


一回やって断られる→プラス1ポイントゲット!


二回目断られる→プラス1ポイントゲット、合計2ポイント


多分30回くらい断られるうちに


(なんかいっつも同じタイミングで断られてる気がする。今度こういう風に変えてみようか。)


てな感じで途中アレンジ加えながらチャレンジ。


78回目になんとお客さんから成約ゲット!


(ああ、あと21回チャレンジしてたら目標達成だったのに!)


・肩の力が抜けると精神的ダメージが減るので繰り返せる


・繰り返した結果、経験値が貯まり、再現性が高まる(一発屋で終わらない)


あんまり商品が売れなかったので開き直ってお客さんを訪問して顔を眺めて帰ってきたということ何度かしました。


肩の力抜きまくってました。


■無意味なチャレンジ回数は読書で減らせる


チャレンジチャレンジ言ってきましたが、やっぱり最短距離を走れるならそうした方がいいです。


そこでおすすめはやっぱり読書。


多くの人たちが七転八倒して体得したノウハウが1500円程度の金額で買えちゃう。


当然著者も読者に「なんだこの本つまんねぇ~」なんて言われたくないからノウハウを惜しまず真剣に書いてくれてます。


電球を一から発明するようなことはせず、電球の使い方を覚える方が断然効率的ですね。


🔴私の失敗の実験体験談(結構恥ずかしい)


日々が失敗の実験です。


当然恥かいたり怒られたりするけど想定の範囲内です。


■失敗の実験体験談(村の草刈り)


昨日村の草刈り作業でした。


私は農業を普段全くやらないのでこういうときめちゃくちゃ苦手。


そこで、みんなの作業の様子を見ながら後についていく。


ちなみに草刈りってこんな感じでやります。


f0121909_21313880.png












さて、みんなのあとについて草刈り開始。


一か所借り終えたらトラックに乗って次のエリアに移動。


田んぼの周り、川の両脇の草を刈ってゆきます。


また次のエリアに移動。


田んぼエリアでした。


田んぼの脇の草を刈っていた私。


すると突然、


「バカヤロー!それ刈るな!!」


ビックリ仰天する私。


雑草だと思って刈っていたのが実は、「ミョウガ」だった!


普段農作業をしている人なら一目瞭然。


ミョウガと雑草の区別すらつかない私。


ビックリ仰天し、若干凹みました。


しかし2つの学びを得ました。


・不自然に田んぼの畔にはえている植物は育てている作物の可能性が高い


・ミョウガはすっかん棒に雰囲気が似ている


■失敗の実験をさせてくれなかった上司


この失敗の実験には思わぬ天敵がいました。


前職の上司です。


一つのチャレンジで一つの学びを得ることができると気づいたので積極的に失敗をしようとしてました。


すると、隣の席にいた上司から指摘が!


「そんなことやっても意味ないだろ!」


「そんなこともわからんのか君は!」


経験値を積むためにやろうとすることをことごとくやる前につぶされてしまう。


確かに自分はベテランだから、私がやろうとしたことの先にどんな結末が来るか分かっているのでしょう。


なのでああやったらいい、こうすべきだといろいろ言ってくれるんだけど言葉で聞いただけではこっちとしては机上の空論、何回聞いても理解ができない。


(口で泳ぎ方説明されて泳げるようにならないですよね)


すると理解ができない私に対して更にお叱りがやってくる。


ということで、この上司がいないときにだけ失敗の実験をすることにした私。


この時痛感しました。


(人の箸の上げ下ろしにまでガミガミ言うのだけは絶対にやめよう)


失敗の実験をするときは外野にガミガミ言われない環境を整え、失敗の実験をやりまくりましょう。

by ma-ki-ba | 2019-08-26 21:46 | 生産者さん紹介 | Comments(0)

【実践】日常生活をゲーム化チャレンジ!時間効率の最大化と最低化を両立


【実践】

日常生活をゲーム化チャレンジ!

時間効率の最大化と最低化を両立

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みなさんお疲れ様です。


日常生活をゲーム感覚で過ごしています。


以前に下記のツイートをしました。



ツイート


通常の日々は時間単価を高めるゲーム

・価値ある仕事に集中する

・かかる時間を短くする

・アイドルタイムを最小にする休日は心の充足感を高めるゲーム

・ゆったりとした時間を楽しむ

・旅行さきで名所を巡り人と触れ合う

・ちょっと高価な美味しいお店でワンランク上の味覚とサービスを経験



自分の頭の中を整理する意味で書いてゆきたいと思います。


🔴ゲーム化し、競い合うのは過去の自分


日々過去の自分と競い合い、勝った!負けたぁ~!の繰り返しをしてます。


■仕事をする日は、時間単価を高めるゲーム


みなさん時間単価ってなんだか分かりますか?


「そんなの知ってるよ、時給のことだろ!」


という意見が返ってきそうですね。


時間単価は、自分が得る対価に対してどのくらいの時間を使っているかという考え方です。


例えば仮に、東京都内の会社に勤めるサラリーマンAさん。


月給40万円、出勤日数20日、勤務時間8時間/日


時給に換算すると2,500円です。


もう一人全く同じ条件のBさんがいたとします。


2人の違いは、通勤時間。


Aさんは片道1時間で、Bさんは片道10分です。


すると、Aさんは一か月に通勤時間に40時間費やし、Bさんは6時間40分費やすことになります。


この通勤時間は仕事場に行くための時間なので仕事時間とみなして再度時給を計算してみましょう。


Aさん 2,000円/時間


Bさん 約2,400円/時間


こう考えると、Aさんは毎月通勤に80,000万円使っており、Bさんは約16,000円使ている計算。


Aさん、職場から離れている分Bさんよりも家賃は安いと思います。


しかし、その差額が64,000円未満であればBさんの方が得だよねと言うことになります。


・通勤時間にも本を読んだりオーディオブックを聞いたりして有意義に使える!


・通勤時間が縮まっても給料は増えない!


などなどいろんな意見があるのは重々承知ですが、あくまで単純に時間単価という考え方をした場合はこういう結果となります。


ちなみに私の通勤時間片道3分。


以下に私が時間単価アップゲームするうえでやっていることを見てゆきます。


■時間単価を高める為に

①やることをリストアップして一覧に手書き



以前のブログで何度か紹介した「やることリスト」です。


TO・DOリストと言った方がかっこいいですけど英語大の苦手の日本人なのでかたくなに「やることリスト」と呼んでいます。


基本毎日手書きで更新しています。


パソコン打ちでやったこともありましたが手で書いた方が印象に残ります。


あと、例えばその日一日出張でほとんど手が付けられなかったとしても翌日分は一から手書きでリストアップします。


買い手から日が経つとこれまた印象が薄れてしまうから。


このリストアップをしていると、


・頭を使わない仕事は朝のうちに一気に方続けて勢いをつけよう


・これは、今までやったことなくて難しそうだから午後の時間に手を付けて内容把握したうえで明日の朝一気にとどめを刺してやろう


と順番が頭に浮かんできます。


・やることの見える化


・やるべき手順のイメージ化


彼を知り己を知れば百戦殆うからず


です。


■時間単価を高める為に

②自分がすべきでないことを人に振る



はっきり言ってこれはあまりできていません。


自分がやった方が速いという考えがまだ抜けておらず、且つ自分の仕事を振れる人員がいない。


なのでこれはこれからの課題ですね。


ちょっと前までは、現場の仲間にいろんなことをお願いされて代表取締役雑用係状態でしたが、今はこの状態を改善するよう意識チェンジしました。


■時間単価を高める為に

③可能な限りシンプル・スリムに



これはさっきの②の前に置くべきでしたね。


人に仕事を振る前に、いらないことを捨てる方が先ですもんね。


いらない仕事を人に振ってたらお○所仕事になっちゃいます。


みなさんご存知の通り、私は日々筋トレ休憩と称して15分ほどの筋トレを(職場にいるときに)やってます。


勉強になり且つモチベーションを上げてくれるユーチューブ動画を聞きながらの同時並行でやってます。


この時、着替えせず、場所を使わず、道具も使わず、短時間という究極にスリム化してます。


私の場合意志が弱いのでスリム化できなければ3日と継続できません。


極限までスリム化してやるときの抵抗感を可能な限り下げています。


■時間単価を高める為に

④可能な限り詰め込みまくる


(パズルをはめ込むイメージ)


やることリストで全体の仕事量とかかる時間とどのような手順でやるかをイメージできています。


あとはいかにこれらの仕事をパズルのピースのようにイメージして隙間なくはめ込んでゆくか。


(これやって、あれやって、ほんでもってこれを片付けたら結構達成感あるな。


 その達成感のある状態で筋トレ休憩入れるだろ。


 筋トレ休憩終わって息が上がっているときに、冷凍庫に入って店舗販売の準備をすれば汗も引いてベストだな)


こんなイメージです。


しかしこれが妨害されることがあります。


それは、突発的な電話。


当然ですが丁寧に対応させて頂いてますよ。


ただ、こういう風に段取りをめっちゃ立てて動いていると


「相手の人もいきなり電話したら迷惑かもな?」


という気づかいができるようになります。


なので、緊急を要したり直接電話した方が相手にメリットがあるときには電話、それ以外はメールやFAXなどで連絡するように心がけてます。


時間単価アップチャレンジは、相手に対する気遣い力もアップします。


🔴休日は心と気分を満たすゲーム(努力中)


時間時間言っていたら息苦しくないですか?


休日はルールが真逆になり、いかに心を満たすかゲーム。


ただし、現在まだ慣れておらず努力中。


■離陸したら両立にチャレンジ(私見)


物事が軌道になるまでは、上空を安定飛行しているときの3倍のエネルギーを消費すると言われています。


おかげさまで、現時点で9・10月はかなり製造の案件が込み合っています。


全く油断をするつもりはありませんが、ある種の安定飛行に入ることができているのかもしれません。


まだまだただの零細企業ですのでもっと上をもっと上をというのが正しいのかもしれませんが、日曜日は仕事をしないことに決めました。


やっぱり視野が狭くなることを実感します。


ブログの内容もどうしても仕事寄りになります。


これって人間的にどうよ?と思うとどうだろうね?って感じです。


なので、休日の充実化は現在努力中です。


■時間をぜいたくに使って心を満たす

(注意事項あり)



仕事をする人時間単価をいかに上げるかという思考はせず、いかに心を満たすか。


まだまだ努力中ですが、ゆったりと時間を使うことで満足感を得られるのならそうします。


ただし注意事項として決めているのが、家の中でゴロゴロはしないこと。


むかしは結構やってました、ゴロゴロ。


でもゴロゴロして過ごしての翌週の月曜日、なぜか気分がスッキリしない。


体力的にも物理的には回復しているはずなのになんだかだるい。


ということで必ず外出することにしています。


行先を決めるのがこれまたシンドイ。


なので休日は結構苦行かもしれません。


■さらなる時間単価アップのモチベーションへ

(神ループ)



外出する場合、さすがにスエットにTシャツってわけにはいかず。


めんどくさいけどネットで軽くトレンドを調べて(頑張って)服を買うようになります。


普段の筋トレがこの時役立つのがうれしい。


そしてこれまためんどくさいんですけど、度胸をつけるために今まで行ったことのないお店を探してそこに行くようにします。(毎回ではないですよ。しんどすぎるんで)


でも実際にイヤイヤ服を買い、イヤイヤ行ってみると


(結構いいかも)


って思うから不思議。


すると、この経験繰り返すためにも仕事頑張るかっていうモチベーションが上がるんですね。


もし、日曜日も会社に行って仕事ばっかの状態だとなかなかこうはならないかも。


この神ループをうまく使ってどれだけ成果上げられるか実験中です。

by ma-ki-ba | 2019-08-24 21:37 | 生産者さん紹介 | Comments(0)

【実践】恥じることなくごめんなさい、照れることなくありがとう【あふれるプラスオーラ】


【実践】

恥じることなくごめんなさい、

照れることなくありがとう

【あふれるプラスオーラ】



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みなさん今日もお疲れさまでした。


みなさん最近相手に謝ったことありますか。


わたしは職場で結構謝ってます。


謝ると気分は爽快です。


今日こんなツイートをしました。



ツイート


職場で意識していること

・悪いなと思ったら恥じることなく「ごめんなさい!」を言う

・ちょっとしたことでも照れることなく「ありがとう!」を言う

真剣勝負の職場、口論ひんぱつ

結果的に自分に非がありゃ恥も気にせずごめんなさい

ちょっとしたいいこと気づけばありがとう

口論・ごめん・感謝渦巻く



ちょっとしたことに思うかもしれませんが、職場の空気が全然変わります。


🔴小さなプライド百害あって一利なし、

 空気の色見て我が振り直せ


小さなプライド守ってると高確率で周りはシラケます。


■めっちゃ口論したあと、

 謝ると結構気分がいい件【体験談】



みなさんの職場にガンコ者な人いませんか。


・人がやってしまったミスに対してめちゃくちゃ怒ったりツッコミ入れてくる


・なのに間違っているのに自分の非を認めない


人間だれしもミスはします。


間違いをしてしまったときナーナーにしてしまっては、(別にこれくらいどおってことないんだぁ〜)と思われてしまい、同じミスを繰り返されてはまずいのでしっかりと注意することは必須。


でもこれを勘違いして、


謝る=負け


ととらえてしまうと


間違ってもごめんと言えなくなり、周りからは人には厳しく自分に甘い人と見られていいことありません。


謝る=方向転換


です。


間違った方向に知らずに進んでしまい、このまま突っ走ったら崖に突っ込んでしまったり、雪山で遭難したりと命にかかわる。


そんな時は速やかに方向転換。


今まで進んできた道を戻ったり方向を変えたりするのだから悔しかったり残念だったりします。


でもそのまま突っ込んで命を落としたら一巻の終わり。


「ごめん!」と潔く謝って方向転換する。


これができずに職場の空気の中で命を落としている人が少なからずいるのでご注意を。


わたしも職場で口論になること結構あります。


ある人と私がかんかんガクガク言い合う。


周りの人は居心地悪そうにしながらも自分の仕事をしている。


わたしたちがさらにヒートアップ。


そして悲しいかな、私が間違っていたことが発覚。



相手(その時は小川どんだとしましょう)が、


「おめぇが間違っていたどすぇ~~。あやまれどすぇ~∑( ̄皿 ̄;; ムッキー!!」


と迫ってくる。


(私) 「ごめんなさい!!」


周りは爆笑です。


■ちょっとしたことにありがとうが雰囲気を明るくする


もう一つ意識しているのが「ありがとう」を使うこと。


職場ではさほどじゃないですけど、家だと結構「ありがとう」言うの照れませんか。


わたしは、一種の苦行としてありがとうを頻繁に使ってます。


親とかに言うのも恥ずかしいけどありがとう。


すると結構空気感が変わるんですね。


自分の家族に言えれば会社ではほぼほぼ照れることなく言えます。


繰り返しですが、職場では結構言い合いになります。


さっきまで言い合っていた人にも、


「今発行したラベル取ってよ!ありがとう」


みたいに言った瞬間一瞬で空気感がパっと変わる気がします。


ごめんなさいと同様で、切り替えが大事。


いちいち言い合っていたことを引きずってたらメチャメチャめんどくさい。


自分は仕事中はバスケの試合イメージしてます。


シュート打った!


落ちたぁ~


戻ってディフェンス!


スティールした(ボールを相手から奪うこと)


よし、次こそシュート決めるぞ!


シュート決まったぁ!!


よし次は筋トレ休憩だ!


おかげさまで、事務所も製造現場もめちゃめちゃありがとう頻度が高いです。


■ちょい無理目なことも「ありがとう」に変換してみる


ありがとうと言うと空気が明るくなることが分かりました。


ということで、それってちょっと無理っぽくない?っていう内容にもありがとうに変換するようにチャレンジ。


一種のゲームと思えばいいです。


「店頭のショーケースのホルモン欠品してるよぉ!補充してくれてありがとう!」


(私が袋のラベル貼り作業を頼まれる。内心俺がラベル貼んの?と思ってる。ラベルと袋を私のところに持ってきてくれた)


「ありがとう!」


「ありがとうございまぁす!今から筋トレ休憩行ってきまーす!」


もう意味不明です。


でも職場の空気的には愉快な感じです。


■空気の色を感じてみる


・あからさまに間違ってるのに謝らない


・口論のあとの気まずい空気


・普段家でありがとうなんて言わない


多分空気的にはグレー感漂っていると思います。


こんな時に恥ずかしいけど照れ臭いけど苦行と思って歯を食いしばって「あ・り・が・と・う」って言ってみましょう。


はじめは周りから


「はぁ?」


という反応が返ってくるかもしれません。


慣れるまでの我慢です。


慣れると気まずい空気を一瞬で変えてしまう高校野球の満塁ホームラン的なドラマが生まれます。


うそです。そこまでのドラマは生まれません。


でもシングルヒットくらいのインパクトはゲットできると思います。


■「口論」・「ごめんなさい」・「ありがとう」の副産物


口論・ごめんなさい・ありがとうは予期せぬ副産物を生みだします。


まずこの3つの並べられた言葉を見るだけで喜怒哀楽ですよね。


あなた情緒不安定か?って感じです。


でもこれを繰り返していると、


・言いたいことが言える


・ごめんなさいというから嫌な雰囲気があとを引かない


・いいと思ったことに対してはありがとうと言ってもらえる


激論する、良いことは良い、悪いことは悪い、以上おしまい!って感じ。


つまり余計な気遣いがいらない雰囲気になるという思ってもみない効果が生まれます。


人格を否定してるんでなくて仕事でバチバチやってるだけ。


まだまだですけどこれが浸透するほどに不要な管理がなくなり楽になってゆきます。

by ma-ki-ba | 2019-08-23 20:32 | 商品開発 | Comments(0)

【妄想】普通の人が会社を買って活躍する時代到来【ランチェスター戦略必須】


【妄想】

普通の人が会社を買って活躍する時代到来

【ランチェスター戦略必須】


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みなさんこんばんは。


一般の個人が会社を買収することが遠くない将来珍しくなくなるかもしれません。


今日こんなツイートをしました。



ツイート


中小企業の後継者問題と創業後の廃業率を見て考えてみた

・6割の中小企業で後継者が未定

・休廃業企業のうち半数が黒字企業とされている

・創業後の廃業率は3年後約50%、5年後約60%、10年後約75%

鶏口となるも牛後となるなかれ

ピンチはチャンス

独立志向の高い人に活躍の場が開かれた時代かな



私の勝手な妄想でこの内容について膨らませてゆきたいと思います。


🔴個人が会社を買収するのが

 めちゃめちゃお得な時代がやってきてる



もし自分が会社を買収できたとしたらどう思いますか?


しかも黒字で固定客もいる会社を。


■6割の中小企業で後継者が未定


新聞を読んでると、


・人材不足


・後継者不足


・最低賃金上昇


・働き方改革


という言葉を見ない日がありません。


そんな中、昨日の日経新聞でこんな記事を見ました。


【中小後継者「お試し」支援】


内容を端的に言いますね。


・6割の中小企業で後継者が未定


・休業または廃業する企業のうち半数が黒字企業とされている


・経済産業省が黒字でも事業をやめざるを得ない「望まない廃業」を避けるために後継者探しを手助けする


みなさんイメージ的に中小企業って親族同士で経営を引き継ぐっていうイメージありませんか?


その次いでくれる親族がおらず、しかも黒字の会社がたくさんあるということです。


この黒字の会社が後継者がいないから倒産している現実。


それを防ぐために国が支援までしてくれる。


これを聞いてどう思いますか?


■創業した事業所の生存率ってどれくらい?


それでは続いて創業した事業所の生存率ってどれくらいかググってみました。


なかなかいい資料が見つからず。


ようやく分かりやすい資料が見つかりました。


■開業年次別 事業所の経過年数別生存率(全事業所ベース)
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(出典:PROMOTE STUDIO)


小っちゃくて見えませんね(ごめんなさい)。


ツイッターに書いた


創業後の廃業率は3年後約50%、5年後約60%、10年後約75%


が記してある表です。


会社をはじめて廃業する原因は、お客さんを作りそこからの収益が会社を回してゆく経費を上回る前に蓄えが尽きてしまうから。


会社を軌道に乗せるまでは、軌道に乗った状態の3倍のエネルギーが必要だと言われてます。


わたしもまきばに入ったばかりの時は、一人ブラック企業状態でしたね(自分で自分に無理させてるだけだから問題なし)。


年間休日ゼロチャレンジやったり(4年目に風邪をひいて終了)


朝から晩まで睡眠時間削って仕事したり(寝た方が効率が良いことに後日気づく)


これだけ体にムチ打ちエネルギーを注いだ時は全く成果出ず。


今は、生活リズムの良い無理のない日々でそこそこの成果をゲット。


この軌道に乗るまでをいかにしてクリアーできるかが生と死の分かれ道。


これを聞いて気づきませんか?


この軌道に乗るまでのキツイ道のりをショートカットできてしまう。


だって、すでに黒字でお客さんの付いている会社が後継者がいなくて困っている。


しかも国の支援付き。


■個人が会社を買った成功例ってあるの?


成功例が無いかググってみました。


ありました、見つけました。


■普通の人が会社を買ったら、何が起きた

——廃業リスクは22兆円、救世主は個人のM&A


この記事を読んで、わたしが気になった文面とそれを読んで思ったこと。


・西智行さん(30)は大手製薬企業に勤務した後、2016年7月に埼玉県川口市内の薬局を“継いだ”。

→もともと勤務していた仕事と買収先の事業が類似


・独立志向のあった西さんは、「薬局をM&Aする手段がある」と知人から聞き、すぐに興味を持った。

→もとはサラリーマンながら独立志向があった


・「借り入れの際、将来のキャッシュフローが大事になる。

(事業承継なら)これまでのデータがあるので、返済に問題が少なく、借り入れがスムーズだった」


→新たに事業をはじめる場合先が見通せないからお金を借りるのにめっちゃ精度が高くて信ぴょう性のある経営計画書作らないと銀行お金貸してくれない。

 でも現在継続中の事業を買うので先が見通しやすいからお金もスムーズに借りることができた。



■ランチェスターの軌道に

乗るまでの図で検証してみた



新たに事業をする場合どのポジションを選べば軌道に乗りやすいかの図を今回の買収に当てはめてみました。


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①お客さんが同じ × 扱う商品が同じ = すぐに軌道に乗る


②お客さんが同じ × 扱う商品が異なる = 1年先に軌道に乗る


③お客さんが違う × 扱う商品が同じ = 3年先に軌道に乗る


④お客さんが違う × 扱う商品も違う = 7年先に軌道に乗る


今回の西さんの場合、大手製薬会社に勤務→薬局を買収(継いだ)は、③でしょうか。


ちなみに、「お客さんを作りそのお客さんに商品を売る」大変さは「商品を作る大変さ」の2倍です。


西さんは今までと違うお客さんに販売しなければならないので普通ならメチャメチャ苦労するポジションです。


しかし記事には、売り上げを2年間で2.5~3倍に伸ばしているというと書いてあった。


条件がそろっている人にとっては、「中小企業のお試し支援」は鬼に金棒の制度かもしれません。

by ma-ki-ba | 2019-08-22 21:16 | 商品開発 | Comments(0)

ファーストペンギンになって仕組みを作ろう!相手が見えれば怖くない【実践】


ファーストペンギンになって

仕組みを作ろう!

相手が見えれば怖くない【実践】



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皆さんこんばんは。


楽がしたいので可能な限り仕組み化を考え仕組み作りをしています。


今日こんなツイートをしました。



ツイート

仕組みができれば効率上がる

作るまでがめちゃめちゃシンドイ

戦略仕事は社長の役目

脳に汗かきひな形作る

「イメージ→形」に具現化完成

できた形を社員に手渡す

目で見て触って形は進化

進化の結果、仕組みに昇華

つまり社長はファーストペンギン

嫌なところへ最初に飛び込む

それ見て群れは続いてく




この内容について書いてゆきます。


楽あれば苦あり、苦あれば楽ありです。


🔴3つのステップで仕組み作り、

 いい意味の手抜きの推奨



仕組み作りのステップは、


①仕組みを作る


②やり方を教える


③きちんとできてるかチェックする



これがうまく回ってゆけばどんどん楽になり、成果も上がる。


ド根性論とは逆転の現象ですね。


■仕組みができたら楽になるのに

 みんなが仕組みを作らない謎



みなさん生活するうえで仕組みやルールを守ることで快適に暮らすことができますよね。


例えば、信号は青で進め、黄色注意、赤で止まれ。


この仕組みが無かったら毎日そこいらじゅうで交通事故だらけです。


朝人に出会ったら「おはようございます」とあいさつする。


(中にはできていない人も稀にいますけど)元気よく挨拶するから気分も良くなります。


このように世間は仕組みによってうまく回っていますが、それが組織単位が小さくなると以外にできていない。


ちなみに私が思う仕組みを作ることのメリットは、


・誰がやっても同じ結果が得られる


・それを行う際にいちいち考えずに済む


だと思います。


信号は、青、黄、赤と決まってるからほぼ考えることなく反射的に決められた対応ができるわけですよね。


もし信号がの色が急に「金、銀、銅」になったらどう対応していいのか考え込んだりパニックに陥ります。


つまり、その人の個性が必要であったり相手の様子を見て対応を考えたりという必要のないものについてはどんどん仕組み化すべきです。


しかし現実は、分かっっちゃいるのにできていない。


なぜか?


作ってしまえばメチャメチャ楽になる仕組みを作るまでがメチャメチャしんどいからです。


今でこそ、「信号は青=すすめ、黄=注意、赤=止まれ」ってみんな知ってます。


イメージするの難しいかもですけど、もし信号機を見た事のない人を連れてきて交通事故が起こらないような仕組みを考えてみて!と依頼したら果たしてどうなるか。


出るアイデアはおそらく突拍子もないようなものでしょう。


ちなみに世界初の信号機ググってみました。




世界初の信号灯は、赤色と緑色の二色を手動で表示するものだったそうです。

(出典:α+discovery)


つまり、(調べれば参考になる資料を見つけることはできますが)今までやっていなかったことを仕組み化するのってメチャメチャしんどい作業なんですね。


(そんなめんどくさいもの作るくらいなら今までのやり方でいいや。別に困ってないし。)


こうなってなかなか仕組み作りは進まないです。


■しんどい仕組み作りを担当者に任せた結果


しんどいことは他人に任せてしまいたい。


誰でも思う心理です。


ちなみに仕組みは、目に見えません。


仕組みに添って作業する様子は見えますが、仕組み自体は目に見えない。


つまり目に見えない仕組みは戦略で社長さんの仕事、目に見える作業は戦術で従業員さんの仕事と考えると分かりやすいですね。


ただ、現場で作業しているのは社員さんだから仕組みは自分たちで考えろ!というのが正論であると勘違いすると悲劇。


目に見えない戦略を社員さんに任せてしまうと結構ちぐはぐな結果になって、結局は社長さんにトラブルに姿を変えて返ってきてしまいます。


先日まきばで在庫管理の精度を上げるための仕組み作りを行いました。


普段在庫管理をしているのは現場の仲間たちです。


ってなことで、大まかな内容だけ伝えてあとは本人に任せてました。


後日、在庫管理の方法どうなったかなぁ?と気になって確認。


本人たちは本人なりにしっかりとやってくれてましたが、ところどころ足りない箇所が。


(こりゃあかん)


結局一から仕組みを作ることになりました。


■ファーストペンギンになるのが

    結局一番の近道


仕組みを作るはいいけど、普段やっていない仕事なのでなにをどうやっていいのかよくわからない。


他にやることたくさんある状態の中、ウンウンうなりながら考えている時間ってかなりシンドイ。


考えても考えてもアイデアが浮かばない。


時間だけ過ぎてゆき成果が出ないというこの罪悪感&もったいなさに耐えながらウンウンうなる。


この状態、まさにファーストペンギン。


ファーストペンギンとは、



「ファーストペンギン」とは、集団で行動するペンギンの群れの中から、天敵がいるかもしれない海へ、魚を求めて最初に飛びこむ1羽のペンギンのこと。


つまり、一番危険だったり面倒だったり嫌なことを自分がやってあげさえすれば、みんなは安心してあとをついてきてくれるっていうこと。


そのファーストペンギンの役目を他の人にやりなさい!って振っても


「嫌だ!海の中から天敵が襲ってくるかもしれない!」


っていう恐怖でなかなか海には飛び込めない。


自分がはじめに飛び込んであとからついてきてもらうのが一見怖いけど一番手っ取り早いです。


■作るはきれいな舗装された道より

    ケモノ道であるべし



今までやったことのない仕組みをウンウンうなってようやく形にできたとします。


この時できた形はめちゃめちゃ不完全で幼稚な内容でOKです。


なぜならば、できはどうであれ形にしてしまえばここが悪い、あそこが良くないという議論が生まれて改善されるから。


よくあるのが、今夜なにが食べたい?ってお母さんが家族に聞くシーン。


なにが食べたい?というメチャメチャアバウトな問いかけに対しては


「なんでもいい!」


というこれまたアバウトな返事が返ってくる。


そんな時お母さんが、


「それじゃあうどんにするわよぉ~」


と具体的な提案をすると、


「今日のお昼うどん食べたからやめてよぉ~」


とか、


「それならラーメンの方がいい!」


という議論が生まれるわけです。


こうなることを理解しつつ、ようやく私の在庫管理の為の表が完成。


いざ現場の仲間に見せると、


「これはこうした方がいい!」


「こうなった場合この書式だとうまくない」


というダメ出しが連発。


(あたり前田のクラッカー!俺普段やってねぇから分かるわけねぇじゃん。その議論が出てくるのを狙ってんだよ!)


と内心思いつつ、私の作った表を見ながら議論は続く。


つまりは、いきなりきれいな舗装された道を作ろうとしたって度対無理な話で、歩きにくいケモノ道さえ作ってあげたらあとは勝手にみんなが舗装作業をしてくれる。


なので社長さんはファーストペンギンになってケモノ道さえ作ってあげればOKです。

by ma-ki-ba | 2019-08-20 21:49 | 生産者さん紹介 | Comments(0)

正しいキャッシュフローで心と体の快適生活【きれいな流れの作り方】


正しいキャッシュフローで

心と体の快適生活

【きれいな流れの作り方】


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皆さんお疲れ様です。


まきばは、食品製造業です。


日々キャッシュフローを意識しています。


今日こんなツイートをしました。



ツイート


言わずもがなキャッシュフローは会社の利益性に大きく影響

・現金一括支払いで値引き交渉可能

・自己資金で借り入れ不要=利子発生せず

・「受け取りサイト<支払いサイト」で売り上げ拡大するほど資金繰り楽ちん

単なる拡大、悲劇の入り口

健全なキャッシュフローは、経営者の心と体の健康のみなもと



会社員の方は「キャッシュフロー」は耳なじみのない言葉かもしれませんね。


資金繰りを考える社長さんにとっては死活問題です。


🔴利益は意見、キャッシュは事実


 常に大事は、意見よりも事実



人はそれぞれいろんな意見を言います。


いろんな意見を聞いていたら事実を見誤ります。


意見を排除し事実にフォーカス。


■キャッシュフローってそもそもなんぞや


キャッシュ・フロー(cash flow、現金流量)とは、現金の流れを意味し、主に、企業活動や財務活動によって実際に得られた収入から、外部への支出を差し引いて手元に残る資金の流れのことをいう。

損益計算書と異なり、現金収支を原則として把握するため、将来的に入る予定の利益に関してはキャッシュフロー計算書には含まれない。

(出典:Wikipedia)


すみません、意味不明ですよね。


ひとことでいうと手元にいくらお金があるかです。


例えば、お祭りの屋台で生ビールを販売した場合を考えます。


Aさん、手元にある1万円で夏祭りに生ビールの屋台をすることにしました。


この時点でAさんのキャッシュフローは1万円です。


手元にある1万円で1杯原価100円の生ビールを100杯分仕入れました。


この時点でキャッシュフローは0円です。


とてもその日は暑く、生ビールは1杯300円で100杯完売。


すると手元には3万円の現金があります。


キャッシュフローは3万円です。


簡単に言うとこれがキャッシュフローです。


■黒字でヒーヒー、赤字でゆったり


ざっとキャッシュフローについて説明しました。


さて、みなさんが会社の経営者になったとして黒字と赤字どちらがいいですか?



(そりゃ黒字でしょ)



ほとんどの人がそう思いますね。


売上からかかった経費をすべて引いてプラスになれば利益が出るので黒字


逆にマイナスになれば損失が出るので赤字です。


しかし、ここにキャッシュフローという考え方を入れると見え方がガラッと変わります。


例えば、黒字中古車販売業者のBさんがいます。


1台100万円で仕入れた車を150万円で販売しました。


販売代金150万円-100万円=50万円の儲けです。

(諸費用考えないものとする)


これにキャッシュフローの考え方を入れてみます。


ちなみにBさんの手持ち資金は車仕入れ代金100万円のみ。


すでに車を仕入れる際に払ってしまってるので手持ちは0円です。


頑張った甲斐あって売れた150万円ですが、1か月10万円×15か月の分割払い。


なので手元には1か月分の10万円のみ。


新たに販売するための中古車を仕入れるにも10万円では仕入れできない。


てなことで、銀行に行き車を仕入れるためのお金100万円を借りました。


100万円で仕入れた車はまためでたく150万円で売れた。


でもこの車も10万円×15か月の分割払い。


売れば売るだけ銀行への借金が膨らむいっぽう。


でも書面上では黒字会社。


もう一人の中古車販売業者のCさん。


Bさんと同じく1台100万で車を10台仕入れた。


ただ、Cさんはこの車を1台110万円で販売。


めちゃくちゃ安い!


しかし条件がありました。


買う人は現金一括払いのみ。


ちなみにCさんの手持ちのお金は仕入れ代金の1000万円。


とても人気のある車なのに価格がお手頃なのでなんと9台売れました。


売上990万円-仕入れ代金1000万円=△10万円の赤字


しかし手元には990万円のキャッシュフローがあります。


売れ残っている1台もすぐに売れるでしょうし、銀行から借り入れすることなくてものと990万円であらたに車を仕入れできます。


利益は意見、キャッシュは事実


ですね。


■業種によって異なるキャッシュフロー事情


今見たように、売り上げてから手元にお金が入ってくるまでの時間が短ければ短いほど資金繰りが楽になるわけです。


それに加えて、仕入れたものの支払いが遅くなればなるほど資金繰りは楽になります。


要は、自分のところにキャッシュフローがとどまっている時間が長いほど資金繰りが楽になるわけです。


極端な話、自分が原料を仕入れて作った商品をお客さんへ1億円で売りその場で現金でお金を受け取る。


原材料の代金は9千万円。


支払いは100年後でいいですよ。


つまり、死ぬまで1億円手元にあるってことになりますね。


こんなことはまずないですが、業種によってキャッシュフロー事情は大きく異なります。


・工作機械業界


私が過去にいた業界ですが、集金はほとんどが手形でした。


販売したものが実際に現金になって手元にくるまで3か月の手形が多かったですね。


なので、販売する方は資金繰りに困らない潤沢なキャッシュがあるか無いかで収益性が大きく変わります。


・食品製造業


月末締めの翌月末支払いが基本です。


季節によって売り上げが大きく上下する商品(おもち、ケーキ、など)の場合は、事前に大量に仕入れをする必要があるので銀行から借り入れを行うこともあるかと思います。


・小売業界、飲食店


お客さんが店舗に買い物に行き現金やカードで支払いをするのですぐにキャッシュが手元に来ます。


また、仕入れ先には月末締めの翌月末支払いという条件であれば1か月分のキャッシュフローが手元に残るので資金繰りに余裕が出ます。


・保険業界


お客さんから保険料を頂き(売上)、実際に保険金を支払うのが後になります。


保険に入った人全員に保険金を払うわけではないので手元に集まったお金は運用に回されます。


運用でも利益が出ればダブルで収益が上がります。


以上より、新たに商売をはじめる場合やろうとしている業界のキャッシュフローの調査は必須ですね。


■目の当たりにした偉大な神「キャッシュ」の力


以上、キャッシュフローの流れを見てきて単に売り上げが上がればよいというものではないということが分かりました。


また、現金がいかに強いかということも分かったかと思います。


私がこのキャッシュの力を実感したのが工作機械業界で仕事をしていた時でした。


商社だったので、メーカーから仕入れたものをお客さんへ販売する仕事です。


とにかく健全な会社で実質無借金経営でした。


お客さんに販売した代金は、手形で回収。


現金になるまで3か月の期間を要します。


にもかかわらず、仕入れたメーカーへは現金でお支払い。


当然メーカーとしてはありがたい限りこの上なし。


するとどうなるかというと、仕入れ代金の数パーセントを値引きしてくれるんですね。


だって、もし現金で支払われず3か月の手形で支払いを受けることで資金繰りが大変になり銀行から借り入れしたら利子を払わなければいけませんからね。


銀行に払う分を売り上げから値引きしたと思えばいいわけですね。


そのスーパーセントの値引きは、年間総額にすると億単位の金額に。


キャッシュの力おそるべしでした。


🔴今までのやり方を脱却

 キャッシュフロー改善チャレンジ



キャッシュフローを改善しようといろいろチャレンジしてみました。


■既存仕入れ先と支払いサイト交渉


まきばに入社してまもなく、キャッシュフローを改善しようと仕入れ先さんに支払いサイトの延長をお願いしたことがありました。


(まだ20代半ばの右も左も分からない若造の突飛な行動でした)


すると仕入れ先さん驚いて会社にやってきました。


資金繰りがそんなにやばいのか!と(笑)


当然回答はNO!


支払い条件の交渉は、きちんとした根拠と手順が必要であるということを勉強できました。


■新規取引先は新たな支払いサイトで


さて、まきばに入ったばかりの私は飲食店のお客さんを作ろうと手作りFAXDMを流しまくっていました。


めでたくお客さんもちらほらできてきて、はじめの現金取引から末締めの取引へと移行する固定客もできてきました。


その時、支払いサイトはこれまでのお客さまよりも数日短く設定。


理由は、


・まっさらな状態から取引を契約するのでこちらの意見が通り易い


・飲食業は売り上げがすぐに現金化される業界なので資金繰りに余裕がある


結果、少しずつキャッシュフローは改善されてゆきました。


■ホームページはキャッシュ製造機


ホームページの売り上げは、ヤマト運輸の代金引換便、事前のお振込み、カード決済です。


売上て入金されるまでの期間が大変短いのでこれまたキャッシュフローの改善に役立ちました。


ただ、全体に対する売り上げ自体は微々たるものなので特効薬というより漢方薬みたいな感じです。


■理想はじぶん銀行


ソニー銀行って初めて聞いたときビックリしました。


なんでソニーが銀行やんの?って。


本業が好調で潤沢に積みあがった資金を金融に使い更に利益を上げる。


中小零細企業がこんなことできたらマジ夢ですね。


銀行業まではできないけどじぶん銀行できたら夢ですね。

by ma-ki-ba | 2019-08-19 20:34 | 商品開発 | Comments(0)

【朗報】ライフサイクル曲線を意識すると自分をコントロールしやすくなる件【浮かれず・落ち込まず】


【朗報】

ライフサイクル曲線を意識すると

自分をコントロールしやすくなる件

【浮かれず・落ち込まず】


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皆さん今日もお疲れ様です。


日々ライフサイクルを意識して日々淡々と行動しています。


今日こんなツイートをしました。



ツイート


商品のライフサイクル曲線は人の一生に置き換えられる

・導入期(デビューしたての下積み時期)

・成長期(かけた労力と共に実力が伸びる時期)

・成熟期(伸びは鈍化、競争は激化)

・衰退期(伸びはマイナス、消える人続出、差別化できねば撤退あるのみ)

これをイメージ

辛さに耐え

好調に浮かれず


ツイートの内容について詳しく書いてゆきます。


自分の立ち位置をイメージできると一喜一憂しなくなります。


⚫️その場の雰囲気に流されると、


 のちのちシンドイ話し


自分の現在位置を俯瞰せずにその場のノリで動くと結構シンドイかもです。


■商品のライフサイクルの原則が


 人生にメチャメチャ当てはまると気づいた


皆さん商品のライフサイクルの原則って知ってますか。


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・導入期


 商品が発売されたばかりでまだ世間は知られておらず。


 世間に知ってもらうのに多くのお金と人が必要です。


 まだ売れていないけれど多くの経費がかかるので商品は少数に絞ります。


・成長期 世間にどんどん普及してゆく段階です。


 この段階では、継続して普及させるためにまだまだお金と人が必要な段階です。


・成熟期


 世間に広く普及されてみんながほぼ持っている状態。


 なので伸び率は低下。


 それでも各社競って販売するために価格が下がってきます。


 プラス、種類も豊富に。


 そんな中で利益を出して生き残るために差別化が必要になります。


・衰退期


 ピークを過ぎて商品自体の市場が減ってゆきます。


 利益を出せるのは上位の一握りの会社のみ。


 続けていけなくなった会社は撤退。競合他社がどんどんと減ってゆきます。


■芸能人にライフサイクルの原則に当てはめて考えてみた


芸能人の方には申し訳ないですがわかりやすいので、ライフサイクルの原則を芸能人にたとえてみたいと思います。


・導入期


 売り出し中でまだ誰にも認知されていません。


 オーディションを受けたり、地方の営業に出かけたり、SNSで情報発信したりと少しでも自分を売り込もうと出れるところに積極的に出てゆきます。


 しかし、この導入期から成長期に入れる人はごくわずかです。


・成長期


 苦節の年月が報われてめでたくM1の本選へ出場!


 念願のCDデビュー!


 ゴールデンタイムのドラマから役がもらえた!


 まだ認知度がどんどん上がってゆきます。


 ただ、まだ知らない人たちは多いので引き続き広告を打ち、活動を行ってゆきます。


・成熟期


 世間での認知度がピークとなり、ほとんどの人が知る存在になります。


 レギュラー番組を数本抱える売れっ子。


 音楽ダウンロードトップ10入り


 映画の主演をゲット。


 テレビやネットで見ない日はありません。


 人気は絶頂。


 ただ、人前に出る頻度が上がる=「飽き」につながるという側面があります。


・衰退期


 新しい人たちが現れ、そちらに人気が移行します。


 また今までファンだった人たちも年齢を重ねることでライフステージが変わり、結果嗜好も変わってゆきます。


 テレビに出る頻度も少しずつ減ってゆき、徐々に見る機会がなくなってきます。


 20○○年を振り返る的な番組とかで久しぶりに映像が流れ、「なつかしぃ〜」ってなります。


 この時期に、もう一度話題を集めようと衝撃的な話題を振りまくということがありますが(ワイドショーネタ)、一瞬話題となりますがやはり真の需要は低いため、パッっと光ってシュッっと消えてしまうケースが多いように思います。


■社運をかけた商品に

 ライフサイクル原則を当てはめて考えてみた


 次に、社運をかけた商品にライフサイクルの原則を当てはめてみます。


 今回は資金力の乏しい零細企業(仮に我が社)を例に考えてみます。


・導入期


 魚沼の雪を使った天然冷蔵庫「雪室」で低温熟成させたジャガイモを使った甘味たっぷり食感なめらかな「雪室ジャガイモコロッケ」を開発しました。


 ちなみに揚げ調理済みの冷凍品。


 電子レンジでチンするだけの簡単調理。


 しかも揚げたてサクサクな食感です。


 でも誰も知りません。


 この商品以外にもメンチカツやトンカツなどいろんな商品がありますが、みんなに知ってもらうための営業活動やサンプルの提供など多くの経費がかかってしまうので、まずは一番特徴のあるこの商品1種類に絞ることにしました。


 ホームページ、SNSでのPR、既存取引先への営業活動などなど。


 PRして3ヶ月たち、サンプル代や営業の交通費、人件費など多くかかっていますがまだ売り上げはほとんどありません。


 でも継続して地道にPR活動を続けてゆきます。


・成長期


 あるお客様に提案したところ、雪室でジャガイモを低温熟成させているという珍しさ、食べてみて実際に美味しいこと、またレンジアップなのにサクサクとした食感に驚いてくださり見事導入決定。


 さらに、これに続けとばかり今まで提案した他のお客様でもどんどんと企画が決まってゆきました。


 また、今まで1種類の味だったけどお客様から様々な要望をいただき味のバリエーションも5種類に増えました。


 しかし、まだ導入に至っていないお客様も多数。


 引き続き、サンプルを配り、出張して訪問営業を重ねて普及を図ってゆく必要があります。


 ここが踏ん張りどころです。


・成熟期


 商品を提案して丸3年経ちました。


 おかげさまでほぼ全てのお得意先様に採用をいただくことができました。


 するとこの商品の評判を聞きつけた同業他社も同じ雪室ジャガイモコロッケを作り始めました。


 さらに、会社規模が大きく機械化されているので価格は我が社の1/2。


 また、今まで我が社では作っていなかった味のラインナップを揃えてきた。


 結果、価格は下がり種類は増え利益率は下がります。


・衰退期


 多くの同業他社が参戦した雪室ジャガイモコロッケ。


 価格は下がり、種類も多くなりすぎました。


 価格が下がるとともにおいしくない商品も増え、消費者がどんどん離れて行きました。


 結果、ほとんどの会社が儲からなくなり撤退。


 雪室ジャガイモコロッケの市場は無くなってしまいました。


⬛️しかし奇跡的に生き残ることができるケース


以上のように、競合他社が多数参加すると特別感のあった商品はコモディティ化(一般化)されて価値が低くなり消えていくというケースを見てきました。


これを未然に防ぐ方法があります。


差別化です。


売れるとわかり周りが大量生産し、価格を下げ、バリエーションを増やしている時に、一貫して品質と売り先の差別化を図ったとします。


そもそも雪室で熟成させたジャガイモってそうたくさんないのでその時点ですでに差別化してます。


また、安く大量に販売するという誘いは丁重にお断りし、商品の品質や作り手の思いに共感してくれて価値を認めてくれるお客様に限定する。


すると、販売量は限られますが継続して取り扱いをしてくださいます。


例えば、日本酒とかでこれ以上は作れないと言い頑なに自分の納得のゆく酒造りをしている蔵元とか。


零細企業の生き残る道ですね。


それと逆なのが松下幸之助さんの水道学理論(だったっけ?)。


水道の水のように可能な限り安くすることで広く世間に普及してみんなの生活が豊かになる。


これは大手さんが取るべき手段ですね。


すらばしい考えですが、零細企業がやっちゃうと電話帳から社名が消えてしまうでしょう。


⚫️ライフサイクル曲線を意識すると

 自分をコントロールしやすくなる件


すいません、ようやく本題にたどり着きました。


今まで話してきたライフサイクル曲線を意識すると自分んをコントロールしやすくなります。


仕事も人生も山あり谷ありです。


山になると嬉しいし浮かれます。


逆に谷は、めちゃくちゃ凹みますし精神的にキツイ。


そんな時ライフサイクル曲線を意識すると、客観的に自分の位置がイメージできます。


例えば、頑張っても頑張っても全く成果が出ない時。


(まだ初めて3ヶ月目。


 自分は今導入期の真っ只中。


 しんどいのに成果は全然でないけど、この導入期を抜けることができたら成長期に入ることができる。)


そう思うとしんどいのも結構頑張って続けられます。


逆に、今までの苦労が実って商品の受注が増えて仕事は大忙しの時。


売り上げも順調に増え気分がとってもいい状況です。


そんな時ライフサイクル曲線を意識すると、


(もう少ししたら今売れている商品は、成熟期に突入してしまう。


 ライバルが出てきて価格競争になるかもしれない。


 お客さんに飽きられはじめる危険性もある。


 だったら今の好調なうちに第二第三の商品を投入して今出ている利益を新商品の導入期を乗り越えるために使おう。)


こう考えると、今がいいからちょっといい車を買っちゃおうかなとか贅沢しちゃおうかなという横道にそれる気持ちがなくなります。


辛くても悲観しすぎす、楽しくても浮かれず。


ライフサイクル曲線は、明太マヨのようにいろんなものにマッチします。

by ma-ki-ba | 2019-08-18 21:06 | 営業物語 | Comments(0)
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