まちゃあきさんこと創作和食饗の伴店長さん、まちゃあきさんの彼女さんのちーちゃん、鯉も恋もドンと来い(^-^)ﾊﾞｯﾁｺｰｲのベン君、我が三男、そして私の5人で栃木県足利市の名店「いちえ」さんに昼食を頂いてきました。

　おととしもこのいちえさんで昼食を頂いてきました。

　出てくるお料理全てが普段食したことのない高級な食材と一流の技を施したものばかり。

　食品製造に携わる者として、普段から意識しておいしい食事を取るように心がけなければならないのですが、これほどまで良い食事を取ることはとても困難。

　なので、とても貴重な食の経験です。

きれいな前菜

手作り豆腐に手作りの枝豆ソース

茶碗蒸し

穴子の焼き物

大間のマグロの中でも上級品の握りの数々

　この昼食のあと、いちえの菊池さんと夕食をご一緒させて頂きました。

　その際にあの握りの話題に。

　お米の使い方、ネタの仕込み方、若いときに銀座の一流寿司屋に勉強のため一人で食べに行ったときの話しなどあまりの奥の深さにびっくり仰天。

　なるほど納得したお話は、ある分野の商品作りをする際には、その分野の最高級を実際に食べてみるというもの。

　自分では、これはかなりのハイレベルの商品であると思って提供していても、実際に来店されたお客様がそれ以上のレベルの食事をされていた場合お話ができない。

　自分が最高レベルの味を知っていれば、全てのレベルのお話ができる。

　確かに、ちょっとしたファミレスでもメニューには｢最高級」とか｢絶品」という文字を目にすることが多々あります。

　まず手始めにどの食材の最高級を食してみようかと考えています。

　伴さん、菊池さん本当にご馳走様でした。