上の写真は、八女茶というお茶屋さんから送られてきた定期情報誌です。

　コピーされた筆で書かれたメッセージや情報紙、新茶のサンプルなど温かみのある情報誌です。

　新潟市で開催されたランチェスター経営セミナーの際に、講師の方が「福岡でお客様活動がしっかりと行き届いた八女茶さんというお茶屋さんがあります。ためしに一度注文してみてください。お客様活動の参考になりますよ。」とアドバイスを頂きさっそくお茶を注文。

　それから２ヶ月に一回の割合で定期便が送られてきます。

　新発売！○○茶！　今なら○割引！というような売り込み色は弱く、八女茶についてお客様に知っていただきたいというコミュニケーションの役割が主の情報紙です。

　やずやさんも、売り込みを前面に出さない接触法をとっています。

　真に相手の為を思った行為は、一見売り込むのに遠回りな印象を受ける人が多いですが、相手のためになることの実行が結果自分に跳ね返ってくることと思います。

　他社さんの商品を購入することは勉強になるな。